エストレヤ
オーナー:takosiさん
ウェビックコミュニティに投稿されているMYバイクの中から、「takosi」さんが今乗っているバイク、エストレヤをご紹介します。
美しい空冷シングルエンジンと全身メッキパーツの高級感ある車体が魅力のカワサキ・エストレヤは、2017年のファイナルエディションを最後に生産終了したモデルです。「takosi」さんの愛車はまさに最終型で、新車のようにピカピカです。
現在の250ccクラスには、エストレヤのようなクラシックスタイルのモデルがないため中古車価格が高騰し、特にファイナルエディションは70~80万円の相場となっています。
エストレヤの魅力はそれだけでなく、足着き性の良さにあります。シート高は735mmとレブル250よりも45mm高いですが、スリムな車体から足着き性に優れていて、女性ファンが多いモデルでもありました。また、車重も161kgとレブル250より約10kg軽量なので、傾いても踏ん張りやすいはずです。ちなみに、「takosi」さんが購入時に比較したGB350は、シート高が800mmで車重も180kgと一回り大柄です。
生産終了してしまうと改めてエストレヤの魅力が浮き彫りになりますが、これも中古相場を引き上げる要因になっているのでしょう。
■購入動機
14台目のバイク。ファイナルエディション。バイク終活のため購入。年に春秋の5~6日しか乗らない。
2台目のエストレヤだが、他に良いバイクがないので決めた。GB350なども良いと思ったが、最近の物はシートが高くSSの様だったり、マッドマックスに出そうな物ばかり。おじさん好みはない。
■長所
ルックス、足つき、質感、高級感、シート、サスが柔らかい。
運転しやすく楽。タコメーターがある。
■短所
加速が悪い。錆びやすいので手入れが大変。物が積めない。センタースタンドがない。ヘルメットホルダーが下から開くが、Dリングを掛けられるので上から開いたほうが使いやすい。ハンドルロックが昔からアバウト。左いっぱいに切って少し戻さないとかからない。
■アドバイス
●中古車の低走行車には手を出すな。
走行500km4年落ちを新車価格以上で買ったのだが、納車時からエンジン音がカチカチいっておりツーリングに行ったらエアクリーナー下からブローバイガスが液体となって漏れたので、ロードサービスを呼び大出費。
●修理に3週間かかってしまいシーズンが終わってしまった。
原因はなんとピストンヘッドの淵が欠けていたと信じられないことだった。
エンジン、ミッションのオーバーホール。訳アリだから売りに出ていたのだろう。
ストレス解消に買ったのに増えてしまった。
●中古車を買うなら春がいい。
保証が1,3,6カ月付く場合ずっと乗れるが、秋に買うと寒くなり乗れる期間が短い。
走行距離は慣らし運転の終わった1500~5000km位のものがいい。すぐかっとばせる。
遠出する人で任意保険に入っていない人はロードサービスは入ったほうがいい。
私はJAFに入っていたが 15km以上は1km700円かかり30000円以上になってしまった。
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