
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)は、8月11日~8月30日に「信号機のない横断歩道」における歩行者優先についての実態調査を全国で実施し、その結果を公開した。
昨年比9.3ポイント増で過去最高となったが
調査は各都道府県で2箇所、全国合計94箇所において、信号機が設置されていない横断歩道を通過する車両8,281台を対象に実施。歩行者が渡ろうとしている場面で一時停止した車は2,534台(30.6%)で過去最高となった。前年の調査時と比べて9.3ポイント増加し、毎年増加している傾向にあるが、いまだに約7割のクルマが止まらないという結果となった。
なお、2016年の調査開始以来、一時停止率が一桁台の都道府県はなくなった。
※調査場所の詳細、2017年までの各都道府県結果(傾向含む)は公表しておりません。また、調査場所は各都道府県内2箇所ずつであり、市町村すべての道路で同様の数値(傾向)とは限りません。
情報提供元 [ JAF ]
この記事にいいねする