■大会名:2021筑波ロードレース選手権シリーズ第4戦
■開催日:2021年10月9日(土)
■開催場所:筑波サーキット
■参戦ライダーおよびレースリザルト

#98 阿部 真生騎
出場クラス:IN(インターナショナル)クラス
予選:クラス1位 / 総合1位
決勝:クラス1位 / 総合1位

#31 青田 魁
出場クラス:NA(ナショナル)クラス
予選:クラス3位 / 総合7位
決勝:クラス2位 / 総合6位

レースレポート

2021年10月9日(土)、筑波サーキットにて筑波ロードレース選手権シリーズ第4戦が開催されました。

チームノリックから阿部 真生騎選手、青田 魁選手の2名が参戦いたしました。筑波ロードレース選手権では負け知らずの阿部 真生騎選手は今回も優勝!そして今年から600ccに乗り始めた青田 魁選手もクラス2位と急成長を見せております!

阿部 真生騎

■2021筑波ロードレース選手権シリーズ第4戦 IN(インターナショナル)クラス

予選:クラス1位 / 総合1位 決勝:クラス1位 / 総合1位 Best Time:58.913

青田 魁

■2021筑波ロードレース選手権シリーズ第4戦 NA(ナショナル)クラス

予選:クラス3位 / 総合7位 決勝:クラス2位 / 総合6位 Best Time:1'00.489

阿部光雄監督コメント

金曜日 午前2回のスポーツ走行、午後2回の特別スポーツ走行がありました。
青田魁が自己ベストの1分0秒2を、阿部真生騎が59秒1のベストタイムでした。
走行練習終了後、スタート練習があり二人共3回の練習でかなり速いスタートが出来るようになりました。

9日の予選。
予選は阿部真生騎がポールポジションで58秒805。
青田魁が自己ベスト更新の59秒721を記録し全体の7位 NAクラス3位でした。

続く決勝。
真生騎はグリッド通りのホールショットで1コーナーを通過、魁は7番手スタートより1つ落として8番手スタートとなりました。
真生騎にはグリッド3番手から小林選手が前半は付いていたのですが、中盤あたりからは追走車がいなくなりトップを1度も譲ることなく2位に5秒ほどの差をつけ完勝でした。
魁は激しいもみ合いはなかったのですがスタートより2ポジションを上げ、6位ゴールの
クラス2位で初表彰台になりました。

魁は筑波選手権の最終戦に始めて59秒台に入れ、初の表彰台とST600初年度の最後に良い結果を残せて、来年地方選手権全戦優勝を期待です。
真生騎はスタートからトップを走り続け、1周目、2周目からタイムが良く、周回遅れのライダーに阻まれた周に少しタイムは落としました。
しかし、他はタイムの落ちがなく最終ラップにベストタイムの58秒913を出せたのも今後の自信に繋がると思います。
希望的には58秒前半くらいのタイムを期待したのですが、残り鈴鹿2戦と菅生選手権最終戦を走り、オフシーズンのトレーニングをしっかり出来れば、来シーズン全日本フル参戦での好結果が期待できるレース内容でした。
魁は今回が今年のロードレース最終戦となり、後は桶川サーキットでのモタードレースを残すのみとなりました。

皆様の応援を有難うございました。
来シーズンも宜しくお願い致します。

photo by Ishizaki Nobuki

情報提供元 [ Webike Motosport ]

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