
『Bike Life Lab supported by バイク王』は、2021年6月~2021年8月の期間を対象に、『再び売却した際、高値の付くバイク』=『“リセール・プライス”の高いバイク』上位10車種を発表した。
『“リセール・プライス”の高いバイク』は、需要の高いバイク、つまり『人気のあるバイク』と言い換えることもできる。38回目となる今回は「カワサキ・Z900RS」が110.8ポイントと最高記録を更新し、首位に輝いた。また、レブル250、Ninja ZX-25Rなど、250cc以下の車両が5台ランクインした。
総合ランキング
※Bike Life Lab調べ
今回で第38回となる『リセール・プライス』ランキングは、『カワサキ・Z900RS』が2位に2.9Pt差を付け首位に輝きました。
カワサキ・Z900RSは、第25回に首位でランクインしてから第38回までランクインを続けている車種で、初登場してから順位が3位以下に落ちたことがなく、非常に人気があることがわかるかと思います。2017年に発売したレトロスポーツモデルの車両ですが、跳ね上がらずに丸みを帯びたテールカウルやティアドロップフューエルタンクの採用、サウンドチューニングが施されたマフラーが奏でる低く厚みのあるサウンドなど、まさにカワサキが誇る名車Z1/Z2を彷彿とさせるモデルです。2021年11月にはSEのモデルが発表され、通常モデルとオーリンズ製リヤショックやリヤショックの色に合わせたゴールドカラーのアウターチューブなど変更点が多数あります。カワサキ・Z900RSの人気があることもさながら、市場に流通する個体は状態の良いものが多いため、今後も安定したリセール・プライスが期待できることが推察されます。
秋のツーリングシーズンを迎えた中、今後のランキングにどのような変化をもたらすのか、引き続き『リセール・プライス』ランキングにご注目ください。
排気量別ランキング上位5位
・原付一種・二種
・軽二輪
・中型二輪
・大型二輪
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情報提供元 [ バイク王&カンパニー ]
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