
クラッチを製造するF.C.C.は、社員有志が自社製品のクラッチ部品を使ったコンパクト設計の焚き火台「MotoGrill(モトグリル)」を開発した。
バイクソロキャンパー向けコンパクトサイズの焚火台。構成部品のメインとなる5枚のリングは既存パーツを加工・応用したもので、これを脚板パーツに組み込み、サークリップで固定、グラつきのない焚き火台とした。組み立て自体も楽しめ、メカ好きの心をくすぐるデザインだ。現在、クラウドファンディング「Makuake」で購入希望者を募集しており、目標額に達した場合のみ販売される。購入申し込みは8月22日(日)まで。
MotoGrill(モトグリル)
F.C.C.では世界で戦うパーツを製造しています。マイクロメートル(μm)単位の緻密な正確さが求められます。材質、強度等、厳しい基準を満たすことが必要とされる世界です。
そんな世界で使われているパーツに穴をあけ応用したのが、今回の焚き火台「MotoGrill」です。
今回使われているリング5枚は、既存の部品に少し手を加えて応用したものです。縦の柱にカチカチカチとはめて、留め金でカチッと固定します。
マニアなら、ちょっとしたメカニック気分で組み立てを楽しんでいただけるようにこだわりました。
あえて、組み立て要らずではなく、組み立てる楽しさをシェアしたい!
メーカーからお客様へ一緒に作る喜びをお届けします。
情報提供元 [ F.C.C. ]
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