スズキ「バーグマン200」にリコール　燃料が気密不良部から漏れるおそれ

※参考画像

■リコール対策届出日
令和3年7月21日

■リコール対策届出番号
4993

■リコール対策開始日
令和3年7月22日

■届出者の氏名又は名称
スズキ株式会社
代表取締役社長 鈴木 俊宏

■問い合わせ先
お客様相談室
TEL 0120-402-253

■不具合の部位(部品名)
燃料装置(燃料ホース)

■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

燃料ポンプと燃料噴射装置をつなぐ燃料ホースにおいて、燃料ホースの内径が不適切な状態で製造されたものがある。このため、当該ホース接続部の気密が不十分となり、燃料ポンプによって圧送される燃料が気密不良部から漏れるおそれがある。

■改善措置の内容
全車両、燃料ホースを対策品と交換する。

■不具合件数
61件

■事故の有無
無

■発見の動機
市場からの情報による。

■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者：ダイレクトメールまたは電話等で通知する。
・自動車特定整備事業者等：日整連発行の機関誌に掲載する。
・スズキのインターネットホームページに掲載する。

■車名
スズキ

■リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間・台数
・通称名：｢バーグマン｣
　　型式：2BK-CH41A
　　車台番号：CH41A-706392 から CH41A-708731
　　製作期間：平成30年5月11日 から 令和2年11月3日
　　対象台数：2,338台

■合計
・製作期間の全体の範囲：平成30年5月11日 から 令和2年11月3日
・計1型式1車種
・計2,338台

【注意事項】
・リコール対策対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。

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情報提供元 [ 国土交通省 ]