
SPORTSTER FORTYEIGHT 2017年式 (1200cc)
オーナー:いさっちさん
ウェビックコミュニティに投稿されているMYバイクの中から、「いさっち」さんが今乗っているバイク、SPORTSTER FORTYEIGHT(スポーツスター フォーティエイト)と同シリーズについてご紹介します。
1957年のXLに端を発するスポーツスターの歴史が、ついに2021年限りで幕を閉じることになったようです。スポーツスターの空冷Vツインエンジンは挟角45度で、上級版のビックツインと同じレイアウトを採用していますが、ミッション一体型のクランクケースを採用するなど独自の設計を貫いています。当時、アメリカで支持されていた英国製スポーツ車に対抗したコンパクトなエンジンと車体が特徴です。
また、同時期にアメリカ市場で英国車に対抗しようとしていた日本メーカーは、CB750フォアやZ1でトップの座に躍り出る際にハーレースポーツスターも対抗モデルとして研究しており、日本製ビッグバイクと同一線上にもいたコンセプトが日本でスポーツスターが人気となった理由かも知れません。
スポーツスターの歴史は、主に3世代に大別することができ、アイアンヘッドエンジンを搭載したアイアンスポーツ(1957年~1985年)、エボリューションエンジンを搭載した世代(1986年~2003年)、エンジンの搭載がリジッドマウントからラバーマウントに変更された世代(2004年~)となります。
スポーツスターは、883ccと1200ccの2種類の排気量が用意されますが、近年最も人気なのが、「いさっち」さんが乗るXL1200Xスポーツスター フォーティエイト(2011年~)です。ハンドルバーの下側にマウントされたバックミラーやテールランプ一体式のリアウインカーなど、スタイリングのインパクトは絶大でした。2020年の国内販売台数もハーレーでトップを誇っており、新車が入手できない状況から中古車の価格も高騰中です。
一方、伝統の空冷スポーツスターブランドに代わると言われる新たなモデルの発表が7月13日に予定されています。水冷の新型エンジンを搭載したモデルがどのようなコンセプトで登場するのかにも注目が集まっています。
▲最初のスポーツスターに搭載されたアイアンヘッドエンジン。これの前にもサイドバルブ方式のKモデルも存在していました
▲こちらはエボリューションエンジンをリジッドマウントした世代のスポーツスター。最も馴染みのある世代のモデルです
▲新しいレボリューションMAXエンジンを採用したスポーツセグメントが7月13日(日本時間24時)に発表されます
■購入動機
年齢も考えて、そろそろユックリ走るのも良いかな?と考えて予算とブランク期間もありましたから取り回しの良いXL1200X FORTYEIGHTに決めました。
■長所
車重が重い割には重心が低いので取り回しが良い。ビッグツインなのでトルクが有り乗りやすいです。なによりハーレーはデザインでしょう。
■短所
サスが最低。路面の継ぎ目や段差でタイキックの様に突き上げる。フォワードコントロールの為に尻を上げて力を逃がせない。
■アドバイス
国産バイクに比べたら性能・乗り心地・維持費etcまぁ~最低のバイクです。でも乗ってみると短所を笑って許せるくらい魅力の有るバイクです。
■今後のカスタムプラン
Rサス、DEGNERサドルバック
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