
DJ-1RR
オーナー:ペロリーヌさん
ウェビックコミュニティに投稿されているMYバイクの中から、「ペロリーヌ」さんが昔乗っていたバイク、DJ-1RRをご紹介します。
2020年にCBR1000RR-Rが発売され、「R」の数が久しぶりに増えました。「R」はRacingの頭文字で、レーサーレプリカブームの時代にレースイメージを喚起するために使われました。ホンダのスポーツバイクでは、1984年にCBがCBRになり、1986年にCBRがCBR-Rになり、ついにはCBR-RRになったのが1988年1月発売のCBR400RRです。
そして、あまり知られていないのが、DJ-1RRです。アニーの歌う「DJインマイライフ」とともに黒人男性が「カモーンDJ!DJ!」と声を上げるCMで有名なDJ-1に、DJ-1RRが追加されたのは1988年2月1日。CBR400RRとほぼ同時(13日遅れ)にデビューしたことから、ホンダの元祖「RR」的なモデルとして歴史的1台に数えられています。
RRにふさわしく、最高出力は、5.5PS→6.8PSに大幅アップし、フロントにはテレスコピックサスペンションも投入しています。その分、中古でも高値で取引されることも珍しくなく、なんと40万円の値がつく車両も存在するのです。
▲CBR400RRとタッチの差で元祖RRになれなかったDJ-1RR。RRはダブルアールと読むのが正しい呼び名です。
▲実は、1986年3月発売のDJ-1Rは、CBR、NSR、VFRよりも先に車名の末尾に「R」をつけたモデルなのです。
■購入動機
CBRを手放して約7年、リハビリ替わりに足バイクが欲しくなって高校時代に憧れたDJ-1RRを購入。一年掛けてマトモに走れる様にしました。
■長所
元祖?『RR』な点。メットインすらない、フロアボードのバックステップなどスパルタンなデザインに惚れてましたw
カラーリングも黒/銀&白/赤と『いかにも』なトコロがイィ。
■短所
惚れてましたと実用性は別物。インナーバスケット&コンビニフックを付けて積載不足を解決。
チューブタイヤだったから、段差には凄く気を使った。対策として、Dioのホイールに替えればチューブレスタイヤが履ける。
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