▲「tome1965」さんの250アドベンチャー
KTM 250 ADVENTURE 2021年式 (250cc)
オーナー:tome1965さん/のこぎり山のたぬきさん
ウェビックコミュニティに投稿されているMYバイクの中から、「tome1965」さんと「のこぎり山のたぬき」さんが今乗っているバイク、250 ADVENTURE(アドベンチャー)をご紹介します。
KTMは、2020年に発売した390アドベンチャーに続き、より敷居の低い250アドベンチャーを発売することを昨年11月に発表しています。日本では普通免許で乗ることができる上、車検も必要がない排気量になるので注目度は高く、この4月にWebikeのMyバイクに2件の登録がありました。
250アドベンチャーは先行して発売された390アドベンチャーの排気量違いで、373.2cc→248.8ccとしているモデルです。これにより最高出力は43.5ps→30psとダウンしていますが、ほぼ変わらぬ装備で390よりも10万円も安い67万9000円で買えるのは大きな魅力です。また、250ccの単気筒エンジンで30psの出力は、CBR250Rの29psを上回っているレベルなので不足はなく、試乗した際も元気な走りが印象的でした。
このクラスのアドベンチャーバイクは、日本ブランドからも多数ラインナップされているので現在では激戦区と言っていい状況です。それでも250アドベンチャーはVストローム250ABS(61万3800円)の次に安価なところも見逃せません。短所は855mmのシート高で、足着き性についてはオーナー二人とも指摘しているところです。それさえ問題なければ、二人共にアドベンチャー初心者におすすめしているのが250アドベンチャーです。
■購入動機
アドベンチャーバイクに乗ってみたかった。
■長所
シートの幅が広く後部シートもわりと大きめなので長距離も疲れにくく荷物も後部シートを利用すればかなりの積載ができると思う。車体が軽めなので250ccクラスでもキビキビ走れます。14リットルのタンクと相まってキャンプなどには最適なバイク
■短所
シートの幅が広いのとシート高も高く179cmの自分でも両足つま先程度の足つき性です。台数が少ないのでパーツ類が選べない。
■アドバイス
オンとオフの両方を一台で満足させる用途向け。休日林道走るくらい、キャンプや釣りなどに出かける、GWなどに近場を回って数百キロ走るなど。
オフを攻めたい、峠を攻めたい などは全くむきません。
>>Webikeコミュニティで「tome1965」さんのバイク詳細情報を見る
■購入動機
以前乗っていたXR400Rの車検2020/12が通らず、手放すことになり、車検不要な軽二厘で新車を検討、たまたまKTM250Adventureのニュースを知って衝動的に決定。
■長所
キャンプツーリング時の荷物の積載能力は拡張が簡単そう。ルックスは既存国産車にない尖がった感じで、250はヘッドライトが少しおとなしめ?な感じ。意外に林道も走れる。
■短所
新型ということで、まだアフターマーケットのパーツが少ない。
サイドスタンドの出し入れがしにくい。。(短足故)
■アドバイス
自分がトレール車(XR400R)からの乗り換えだったので855mmのシート高には普通としか感覚はありませんが、ロードからの乗り換え、もしくは初心者は実際にまたいで、もしくは試乗すべきでしょう。
■今後のカスタムプラン
リアキャリアやサイドケースを検討中
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