国土交通省は、今回、市町村より申請のあった7駅を新たに「道の駅」として登録した。これにより、全国の道の駅は合計で1,187駅となる。「道の駅」は、平成5年の制度創設以来、四半世紀が経過し、国土交通省では、2020年からを第3ステージ「地方創生・観光を加速する拠点」として位置づけており、新たに加わった道の駅とともに取組みを進めていく。

今回登録された道の駅は、北海道「羊のまち侍・しべつ」、岩手県「青の国ふだい」、宮城県「硯上の里おがつ」、宮城県「おながわ」、宮城県「さんさん南三陸」、福井県「越前おおの荒島の郷」、福井県「南えちぜん山海里」の7駅。

それぞれ令和3年度にオープンが予定されている。

(1)道の駅の登録数

1,180駅(これまで)+7駅(今回)=合計 1,187駅
※前回は令和2年7月に7駅登録

(2)道の駅の登録について

道の駅は、市町村等からの申請に基づき、国土交通省道路局で、要件を満たすものを、道の駅として毎年登録しています。
道の駅の主な要件については、以下の通りです。
・無料で24時間利用できる
1)十分な容量を持った駐車場
2)清潔なトイレ(原則、洋式)
3)子育て応援施設(ベビーコーナー等)
があること。
・道路及び地域に関する情報を提供する施設があること。
・文化教養施設、観光レクリエーション施設などの地域振興施設があること。
・施設及び施設間を結ぶ主要経路のバリアフリー化がされていること。

※全国の「道の駅」の一覧については、以下のURLを参照ください。
→http://www.mlit.go.jp/road/Michi-no-Eki/list.html

添付資料

記者発表資料(PDF形式)

情報提供元 [ 国土交通省 ]

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