NEXCO中日本のグループ会社である中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋は、4月22日(木)に道の駅「越前おおの 荒島の郷」を開駅する。フードコート、地場産品の直売所、ミニ水族館、観光案内所、アウトドア宿泊施設、カヌー体験などが設備され、地元の素材を活かした魅力ある道の駅が運営される。

道の駅「越前おおの 荒島の郷」の概要

■規模
日本百名山「荒島岳」の麓に位置する福井県内最大規模の道の駅

■主な施設
地域振興施設(フードコート、地場産品の直売所、ミニ水族館、観光案内所)
道路管理施設(道路情報提供設備、トイレ)、駐車場
アウトドア宿泊施設、わんぱく広場、カヌー池(カヌー体験)

■機能
地場産品や大野産の食材を使用した「食」の提供(食の市場)
アウトドアスポーツやレジャーを支援するアウトドアの拠点
名水百選「御清水」や城下町などをはじめとする観光案内所
大規模災害に備える防災拠点

運営に至った背景

エンジ名古屋は、2013年に大野市のシティプロモーション業務に携わって以来、地域イベントへの参加などを通じて、大野市および周辺地域との交流を重ねてきました。
2017年に大野市から新たな道の駅の指定管理予定者の候補者が公募されたことを受け、高速道路や休憩施設の維持管理・運営のノウハウを活かせることから応募しました。その後、指定管理予定者として選定され、設計段階から一体的に準備を進め、2020年9月に指定管理者として正式に決定しました。
開駅後は、道の駅の地域振興施設、道路管理施設や駐車場の運営管理をおこないます。

参考資料

道の駅「越前おおの 荒島の郷」の概要

情報提供元 [ NEXCO 中日本 ]

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