
SR400 2021年式 (400cc)
オーナー:だんぼさん
ウェビックコミュニティに投稿されているMYバイクの中から、「だんぼ」さんが今乗っているバイク、SR400ファイナルエディションをご紹介します。
2021年10月のABS装着義務化を前に生産終了がアナウンスされたヤマハのSR400は、ファイナルエディションと同リミテッドが2021年3月に発売されました。1978年の発売以来、変わらぬ姿で存続してきたロングセラーだけに発表と同時に予約が殺到し、1000台限定のリミテッドは瞬く間に完売。非限定のファイナルエディションも計画台数5000台の上限に達しています。
生産はこれ以上は増やすことができないところまで来ていますので、今でもSR400ファイナルエディションを新車で買うことができるかは、店頭在庫の有無によります。このバイクだけは乗っておきたいと思う方は迷っている時間はないでしょう。
ちなみにSR400の中古車価格はこれ以前から上昇傾向で、業者オークションではFIモデルが2019-2020年比較で117.5%、キャブ最終モデルが同118%に高騰しているというオークネット・モーターサイクルのデータもあります。また、2017年に発売されたカワサキのエストレヤ ファイナルエディションは業者オークションで平均成約価格が当時の新車本体価格53万3000円を超えていて、なんと70万円の値が付いた例もあるほど加熱しています。
この現象は、来年か再来年のSR400ファイナルエディションの中古価格を示唆していると言えるでしょう。国産スポーツバイクで唯一無二のキックスタートという個性や鼓動感溢れる走りが魅力なのはもちろん、「ファイナルエディション」は資産価値も高い一台です。
■購入動機
昔2型に乗っていて、ファイナルということで、「もう一度」
■長所
バイクらしいバイク。43年間デザインがほとんど変わっていない良さ。CBなど名前を受け継ぐバイクは珍しくないが、デザインをそのまま引き継ぐモデルは唯一無二。
■短所
ほぼない。カスタム良し。ノーマル良し。FIモデルは、キャブモデルに比較してカスタムパーツが少ないこと。
■アドバイス
2021年で国内用生産が終わるので、新車を希望する方はお早めに。生産終了を受けて中古車も価格が高騰しているようです。
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