Moto Ainは、元MotoGPライダーのランディ・ド・プニエ選手を採用し、EWCクラスへの参戦を大きくアピールしている。ランディ選手の加入は、ロベルト・ロルフォ選手、ロビン・ムルハウザー選手と同様、EWC上位陣の中で戦う上で大きな力となるだろう。

MotoGP、耐久レースの経験を十分に持つ選手

FIMスーパーストック・ワールドカップで2度チャンピオンを獲得しているMoto Ainは、フォーミュラクラスでの初シーズンから、その明確な野望を掲げている。

ランディ選手は、ピエール・シャピュイ監督が率いるMoto Ainに加入した。元MotoGPライダーであるフランス人ライダーのランディ選手は、耐久レースの経験も十分に持っている。ランディ選手は、2014年の鈴鹿8耐にヨシムラスズキから参戦し、2位に入賞。
2016年には、カワサキのファクトリーチームから初めてボルドールに参戦し、ここでも2位を獲得した。2017年、F.C.C. TSR Honda Franceから参戦した鈴鹿8耐では、表彰台に再び上った。その後、Honda Endurance RacingとERC Endurance Ducatiの2つのファクトリーチームに参加し、何度も表彰台に上った。

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情報提供元 [ EWC × Webike 世界耐久選手権サポートサイト ]

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