第1回目テスト走行

ルマンで行われた第1回目のテスト走行で、BMWのファクトリーチーム、BMW Motorrad World Enduranceが圧倒的な速さを見せつけ、その頭角を現した。また、VRD Igol Experiencesは、ファクトリーチーム陣を上回る2位のタイムを記録し、その野望をますます強く意識していた。

BMW Motorrad World Endurance Teamは、1分36秒096のラップタイムを記録し、2017年にランディ・ド・プニエ選手が記録したルマン24時間レースの最速ラップタイム(1分36秒408)を更新するなど、競合する6チームを抑え、第1回目のテスト走行を制した。FIM EWC参戦2年目、また、BMW M1000RRのデビュー戦となったヴェルナー・デーメン監督が率いるBMW Motorrad World Endurance Teamは、確実に世界タイトル獲得の準備を進めてきていた。

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情報提供元 [ EWC × Webike 世界耐久選手権サポートサイト ]

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