日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)は、D.I.Dブランドとして知られる大同工業と、2021 全日本モトクロス選手権のシリーズパートナー契約を締結した。これにより同選手権のシリーズタイトルは「D.I.D 全日本モトクロス選手権」となる。

2021年シーズンの全日本モトクロス選手権は全7戦を予定している。

大同工業株式会社 社長 新家啓史

この度、歴史あるMFJ殿と手を携え、全日本モトクロス選手権において、弊社がシリーズパートナーを務めさせていただけることとなり、大変嬉しく思います。
今後、国内2輪車の普及振興という共通の目的に向かって、一人でも多くの方に2輪車がもたらす感動と面白さを分かっていただける様、尽力すると共に、弊社ブランドである D.I.Dが冠協賛となることにより、全日本モトクロス選手権の活性化の一助となれば幸いです。
ぜひ、皆様とレース場でお会いできることを楽しみにしております。

一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会 会長 鈴木哲夫

この度、全日本モトクロス選手権シリーズに大同工業株式会社様がシリーズパートナーとして契約いただけることとなり大変嬉しく思います。全日本モトクロス選手権シリーズに冠協賛をいただくことは初めてのことです。
MFJとして今年から全日本モトクロス選手権の運営を大きく変更いたします。シリーズ管理組織を設け競技運営を平準化し、映像露出や広報の強化によって観客動員の向上を目指します。
モトクロスの認知を高めることで国内モトクロス全体の活性化を最終的な目標にしています。 大同工業株式会社様にはこの改革の趣旨に共感いただき、ご協賛いただくこととなりました。
レースが企業のブランド力の向上に繋がるようなモデルケースになれるよう全力を尽くして行きたいと思います。

情報提供元 [ 日本モーターサイクルスポーツ協会 ]

この記事にいいねする


コメントを残す