
ドゥカティジャパンは、昨年12月に2021年モデルとして発表した「スクランブラー・ナイトシフト」の日本発売を、3月28日(日)に決定した。
その名が示すとおり、夜の雰囲気を連想させる新型スクランブラー・ナイトシフトは、「Land of Joy」の世界に見事にフィットし、エッセンシャルでスタイリッシュなバイクを探しているライダーにとって理想的な選択肢になるだろう。さらに、このニューモデルは、快適なライディング・ポジションを実現し、カスタマイズのベースモデルとしても、ユーザーに楽しみを提供する。
アビエーター・グレイのカラーを纏ったスクランブラー・ナイトシフトには、カフェレーサー・スタイルの新しいフラットシートが標準装備され、ライダーとパッセンジャーに快適な乗り心地を提供。1100 Sport Proから受け継いだ幅広いハンドルバー、カフェレーサー・スタイルのリアビュー・ミラー、フラット・トラック・スタイルのサイド・ゼッケン・プレートも装備している。
さらに、LEDインジケーターやスポーク・ホイールなど、美しいディテールも特徴とした。デザインのハイライトは、スクランブラーならではのクラシックなライン。リア・フェンダーを排除したことにより、スポーティな側面が強調されている。これは、走るために必要のないすべてのエレメントを取り外すという、カスタムバイクのカルチャーを継承したもので、それによってクリーンでスポーティなラインが創出された。
ホイールサイズは、スクランブラー・アイコンと同じで、フロントが18インチ、リアが17インチです。その一方で、標準装備されるタイヤは、アスファルトとダートの両方での使用に適したピレリ製MT60。
フル・スロットルのように快適で、カフェ・レーサーのように魅力的なスクランブラー・ナイトシフトは、これらの2つのバージョンを完璧に組み合わせたモデルに仕上がった。
Scrambler Nightshift
メーカー希望小売価格:1,349,000円(消費税込)
情報提供元 [ Ducati ]
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