鈴鹿8耐は最終戦として11月7日(日)開催

2021 FIM世界耐久選手権の開催レース数を維持するため、鈴鹿8耐とエストリル12時間レースの主催者は、FIMおよびEurosport Eventsとともに、2つのレース日程の変更に合意した。
その結果、ポルトガルで開催されるエストリル12時間レースは、当初、日本の鈴鹿8耐が開催される予定だった週末、7月17日(土)に開催されることとなった。

また、鈴鹿8耐の開催日程は、2021年のシーズンを締めくくる最終戦として11月7日(日)へと変更され、通常、最終戦に付与される150%のポイントが用意されることとなった。

日本では、国内における新型コロナウイルスの感染拡大や、出入国の制限が延長しており、海外のチームやライダーを迎えることが難しくなっている状況のため、両レースの開催を確実にするために、このような決定が下された。鈴鹿8耐を11月初旬に延期することで、開催日までに日本のその状況が緩和されることを期待している。

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情報提供元 [ EWC × Webike 世界耐久選手権サポートサイト ]

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