準優勝の勢いを維持しタイトル獲得を目指す

ヤマハファクトリーチームであるYART Yamahaは、ルマン24時間レースに向け、2月上旬にテストを行う予定だ。YART Yamahaは、タイトル獲得に向けて2021年のライダーラインナップを発表した。マービン・フリッツ選手、ニッコロ・カネパ選手、カレル・ハニカ選手の3名がライダートリオを組み、マイケル・ラヴァーティ選手がバックアップライダーとして参加する。

優勝したチームの体制を変えることは難しい。YART Yamahaは、2019-2020 FIM EWCで準優勝を果たした勢いを維持したいと考えている。

昨シーズンでは、マンディ・カインズ監督が率いるオーストリアのチームは、4戦中2勝を挙げている。セパン8耐で優勝し、エストリル12時間レースでも優勝し、2019-2020シーズンを締めくくった。

YART Yamahaは、4月17、18日に開催されるルマン24時間レースに、昨シーズンと同様のライダーラインナップで臨む。ドイツ人ライダーのマービン選手とイタリア人ライダーのニッコロ選手がこのチームの主力メンバーであったが、2020年に、チェコ人ライダーのカレル選手がこのライダーラインナップに加わった。2020年9月のルマン24時間レースと同様に、必要に応じてマイケル選手が強力なバックアップライダーとしてチームをサポートする。

→全文を読む

情報提供元 [ EWC × Webike 世界耐久選手権サポートサイト ]

この記事にいいねする


コメントを残す