
KAWASAKI Ninja 1000SX 2020 年式 (1043 cc)
オーナー:ゆうせいさん
ウェビック コミュニティに投稿されている MYバイクの中から、「ゆうせい」さんの今乗っているバイク、Ninja 1000SXをご紹介します。
カワサキが誇るスポーツツアラーモデルのニンジャ1000ですが、2020年にはさらにパワーアップした「SX」となって登場しました。
すでにこのクラスではトップの人気と性能を持ち合わせていましたが、外観では灯火類を全てLEDにした他、左右2本出しだったマフラーは片側1本となり軽量化されるなど行われています。外観以上に大きく変わったのが電子制御で、新たに電子制御スロットルとクイックシフター、クルーズコントロールが採用され、ツアラーとしてはこれ以上無いほどにフル装備となりました。
「ゆうせい」さんにとってニンジャ1000SXは条件に合ったバイクだったようで、カラーも含めて条件にドンピシャでした!クルーズコントロールをはじめ、てんこ盛りの電子制御とスリッパークラッチで軽いクラッチ操作、楽なポジションで、SXの走りの面は満足のようですね。
ただ、ロングツーリング時にはいろいろと気になってくるようで、ミッションは少しショート気味に感じ、シートは10時間以上乗るとお尻が痛くなるなど、しっかりとロングツーリングをしているユーザーだからこそ気になるところですね。装備の面では純正のトップケースとパニアケースは純正キャリアを使うと同時装着できないなど、少し使い勝手の悪い部分があります。
それでもスポーツツアラーとしての機動性や電子制御は申し分ないので、高機動ツアラーを求める方にはオススメの1台です!
■購入動機
国産の4気筒リッターバイクで、
フルカウル・スポーツツアラーで、
純正オプションでパニアケースがあって、
楽なポジションで、
カラーリングがパールホワイトだったから。
■長所
アシスト&スリッパークラッチの恩恵で、クラッチがかなり軽い。
ポジションが楽。
最新の電子デバイス搭載。
標準搭載のオートグルーズ・ETC2.0・グリップヒーター、DC電源ソケット・クイックシフター と装備がてんこ盛り。
■短所
ツアラーとしては、ちょっとギアがショートでクロス気味。走っていると、7速目が欲しくなる。
純正のトップケースブラケットは、パニアケースと同時装着ができない。
マフラーが右出し1本になったせいか、手放し運転すると右へ斜行する(そもそも、手放し運転してはダメですが)。
シートの品質はもうちょっと上げてほしい、一日5時間程度の乗車なら気にならないが、10時間を超える乗車の場合は、かなりお尻が痛くなる。オプションでコンフォートシートが出ているが、ケチらず標準にして欲しかった。
■アドバイス
スポーツツアラーとして高レベルな機動性・機能(オートグルーズ・ETC2.0・グリップヒーター、DC電源ソケット・クイックシフター )が満載。
これで、ドライブレコーダが標準装備だったなら完璧なのだが。
■今後のカスタムプラン
スプロケット交換によるロング化。
スプロケットを交換するので、折角だから高性能チェーンへのリプレース。
>>Webikeコミュニティで「ゆうせい」さんのバイク詳細情報を見る
- バイクのスペックやユーザーレポート、新車・中古車情報など盛りだくさん!
- 【Ninja 1000SX:オススメ関連情報】
- ◆Ninja 1000SXの関連情報を見る
- ◆Ninja 1000SXの新車・中古バイクを見る
- ◆Ninja 1000SXのレビューを見る
- ◆Ninja 1000SXの関連パーツを見る
- ◆Ninja 1000SXの関連ニュースを見る
この記事にいいねする