
ボルドール
2021年9月18・19日
ポール・リカール・サーキット
ポール・リカール・サーキットでは毎年、4輪、2輪、自転車と様々なレースが開催されており、826~5861mまで、167通りのコースを設定することができる。
1970年の開業以来、伝統のサーキットとしてF1フランスGPを14回、ボルドール2輪耐久レースを22回、2輪GP世界選手権を13回、開催している。1999年には一時閉鎖して改修工事が行われ、革新的なサーキットに生まれ変わった。ポール・リカールHTTT (High Tech Test Track、ハイテクテストコース)としても知られ、2015年にはFIM EWCのボルドール戦が復帰し、再び2輪の国際シリーズ戦を開催するようになった。
2017年、81回目の開催を迎えたボルドール戦は、長年に渡り様々なサーキットを舞台に開催されてきた。1922年の初開催時は公道レースだったが、その後、専用サーキットで開催されるようになり、モンテリ、ルマン、ポール・リカール、ヌベール・マニクールと舞台を移りながら、2015年にカステレのポール・リカールに戻ってきた。
2020年には、新型コロナウィルスの世界的な流行のため、ボルドールは、2021年に延期された。
情報提供元 [ EWC × Webike 世界耐久選手権サポートサイト ]
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