※画像出典元:motogp.com

FIM国際モーターサイクリズム連盟は、『MotoGP World Championship(MotoGP世界選手権)』の2021年シーズン暫定開催日程に関して更新したと発表した。

4月11日のアルゼンチンGPと4月18日のアメリカズGPは、新型コロナウイルスのパンデミックによるロックダウンと困難な状況により、10月から12月まで延期する。

今回発表された新たな暫定カレンダーでは、ロサイル・インターナショナル・サーキットで開幕戦カタールGP、翌週の4月4日に2戦目ドーハGPとして開催。
第3戦アメリカズGPが開催予定だった4月18日に、アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェでポルトガルGPを開催。
5月2日の第4戦スペインGP以降の日程に変更はないが、フィンランドGPとオーストリアGPの間に開催日と開催地が未定だった1戦が、開催日程から外された。

そして、インドネシアGPがリザーブグランプリとなっており、ロシアGPが外れた。

全ての日程とイベント、観客の動員などはパンデミックの進展と対応する政府及び当局の承認の対象となる。

2021年MotoGP暫定カレンダー(2021年1月22日発表時点)

情報提供元 [ motogp.com ]

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