ル・マンテストと本戦に向け精力的に走り込み

F.C.C. TSR Honda Franceは、再び世界チャンピオンになるため、世界で一番多くテスト走行を行うチーム運営を方針に掲げ、世界の東と西に拠点があることを活かし、まず日本国内で新しく加入した高橋裕紀が2020年末よりテストを開始。1月18日、高橋がTSR-EWC耐久仕様としては3回目、鈴鹿では2回目となるテストを行い、2021年を始動した。

10時30分にはじまった1セッション目の路面温度は9度。高橋はソフトタイヤで2分10秒台をコンスタントに刻みながら12ラップを走行。路面温度が16度ほどにあがったため、ミディアムタイヤに変更して臨んだ2セッション目でマシントラブルがあり、ピットに戻ってきたが、3セッション目がはじまるまでには解消。路面温度4度に対し、再びソフトタイヤに交換して走行した3セッション目では2分9秒台に入りかける走りを見せた。

→全文を読む

情報提供元 [ TSR ]

この記事にいいねする


コメントを残す