ドゥカティは、モンスターの生産が累計35万台を達成したことを発表した。モンスターは、ドゥカティの歴史の中で最も多く販売されたモーターサイクルで、記念すべき35万台目のモデルはモンスター1200 S “Black on Black”となった。

ドゥカティCEOのクラウディオ・ドメニカーリは、このモデルを注文したドゥカティスタ、セバスチャン・フランソワ・イヴ・エルヴェ・デ・ローズ氏をボルゴパニガーレの本社に招待し、モーターサイクルを直接納車した。

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以下プレスリリースより


モンスターはドゥカティで最も多く販売されたモーターサイクル

ミラノのドゥカティ・ディーラーでモンスター1200 Sを注文したデ・ローズ氏は、ボルゴパニガーレのドゥカティ本社へ招待されました。この記念すべきモーターサイクルは、「350,000」の数字が刻印されたプレートで飾られ、クラウディオ・ドメニカーリが署名した生産証明書と、デザイナーのアンジェロ・アマートが署名したモンスターのスケッチとともに、オーナーに手渡されました。

モンスターは、ドゥカティの歴史の中で最も多く販売され、もっとも長く販売されてきたモーターサイクルです。その伝説は、1992年に始まりました。ドゥカティはこの年、スーパーバイクのシャシを採用し、フェアリングや走るために必要のないすべての要素を排除した初代モンスターM900を発表しました。このモデルの発売により、ドゥカティはモーターサイクル市場に「スポーツネイキッド」と呼ばれるまったく新しいセグメントを生み出し、数世代にわたって真のベンチマークとなるモデルを発表してきました。

モンスターは、約30年にわたって、テクノロジーの面や美しいデザインの面で連綿と進化を続けてきました。その間、世界中のライダーに走る楽しみを提供し、新しい熱狂的なファンを生み出すという、基本的なコンセプトは忠実に守られてきました。ドゥカティ・ワールドへの扉を、世界中の数多くの若者に開いた伝説的なモンスター600から、第2世代の696や1100モデル、4バルブ・バージョンから、最近の797、821、1200に至るまで、モンスターは、ドゥカティとそのブランドの成功に大きく貢献してきました。

2020年12月2日、ドゥカティは新型モンスターを発表しました。このニューモデルは、2021年4月*にディーラーに到着します。新型モンスターは、ドゥカティの本質を追及し、1992年に登場した初代モンスターからヒントを得たモデルで、軽量なボディ、スーパーバイク由来のフレーム、スポーティでロードユースに最適なエンジンを搭載しています。モダンで革新的なデザインを特徴とする新型モンスターは、初めてモーターサイクルの世界へ足を踏み入れるビギナーにとっても、エキスパート・ライダーにとっても理想的な選択肢となり、パワフルでありながらも、あらゆる状況で扱いやすいパワー特性、非常に軽量な車体、俊敏かつ直感的に操作できるシャシ、高度なエレクトロニクスにより、新世代のモーターサイクリストを魅了します。

▲New Monster Plus

*ヨーロッパ市場での発売予定時期(日本での発売時期は未定)

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情報提供元 [ Ducati ]

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