【ビッグマシン・ゼロ:文・写真-ゴ―・ライド編集部】

スポーツバイクで走りとともにキャンプツーリングも楽しみたい多くのライダーを悩ませていた、積載性と積載法。タナックスからどちらの問題も完璧に解決&安全性も確保した最適解のサイドバッグが登場した。

極上のフィット感で走りも楽しむスポーツバイクでキャンツーへ!

このカービングシェルケースはスポーツバイクにサイドバッグを装着する時に発生するデメリットをほぼ解消した作りで、バッグ後端をテールに沿わせ斜めにカットし後方へ跳ね上がった形状にすることで、テールランプの視認性を確保、スッキリしたリヤ周りに加え、車両と一体感のあるスタイリッシュな外観を実現。
装着法も簡単で、シートに取り付けるイージーベースシステムと左右のサイドバッグを接続するコネクションベルト採用により、固定テープを後方へ引っ張るための荷かけフックの増設など一切必要ないのがうれしい。


また、サイドバッグをマウントとしても使える作りなので、旅のサイズに合わせてシートバッグを簡単&安全に装着可能だ。


スポーツバイクの短く跳ね上がったテールに合わせた後方へ跳ね上がるデザインが特徴の軽量で頑丈な合計32リットル容量のサイドバッグ。
付属のイージーベーススリムとコネクションベルトにより、装着が難しい狭いリヤシートやカウルでも強固な取り付けが可能。

画期的なシステム!


リヤシートが小さいスポーツバイクでも強固な取り付けが可能なイージーベースシステム。
リヤシートを取り外し真ん中のグレーのベルトを装着したら、左右にあるバックルとサイドバッグを繋ぎ、位置を調整する。

カービングシェルケース装着時に車体のシートとサイドバッグの上面がほぼフラットになる。
また6カ所にマウントベースとして使用できるDリングを装備し、シートバッグを安定して取り付け可能。

(画像1) リヤ側の固定はコネクションベルトで左右のサイドバッグを接続する仕組みなので、スポーツバイクなど荷かけフックとなる場所が存在しない車両でも固定ベルトを後ろに引っ張る必要がない。またテールランプを隠さないセフティカットを採用し、安全性も確保している。
(画像2) 荷物を雨から守る防水インナーポーチを採用。
(画像3) ツーリングから1~2泊ツーリングにちょうどいい片側16リットル×2の32リットルの大容量。

カービングシェルケース (MFK-271,272,273) 

●税込価格 : 3万7400円
●カラー : ブラック、カーボン柄、ヘアラインシルバー
●本体サイズ(片側) : 290(H)×495(W)×250(D)mm
●本体重量 : 2.9kg(片側1.45kg)
●内容 : 本体(左右)×1、インナーポーチ右×1、インナーポーチ左×1、 イージーベーススリム×1、コネクションベルト×1、固定ベルト×2
●容量 : 32 リットル(片側16リットル)

キャンピングシートバッグ 2 (MFK-102)

●税込価格 : 2万5300円
●カラー : ブラック
●サイズ :
350(H)×620(W)×350(D)mm(最小時)
350(H)×820(W)×350(D)mm(最大時)
●最大収納重量 : 14.0kg
● 内容 : 本体× 1、固定ベルト× 4、レインカバー× 1、接続バックル× 1、ショルダーベルト× 1、ホルダーベルト× 2、セフティベルト× 1
●容量 : 59~75 リットル

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