
カワサキモータースジャパンは、2020年11月オンラインローンチにて発表されたNinja ZX-10Rを、2021年春頃導入に向け調整中の公道仕様に先駆け、レース用ベース車として日本国内で特別販売することを発表し、カワサキ正規取扱店で注文受付を開始した。
スーパーバイク世界選手権において前人未到の6連続タイトルを獲得したNinja ZX-10Rは、レースで勝つためのポテンシャルと、サーキットでのスポーツ走行を楽しむライダーが自身の限界域を探る楽しさを両立。2021年モデルでは、エアロダイナミクスの大幅な向上、空冷オイルクーラーの採用など多くのアップデートを実施した。
注文受付期間は2021年1月20日(水)まで。
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Ninja ZX-10R
メタリックスパークブラック×メタリックマットカーボングレー
■従来モデルからの主な変更点
・空力性能を約7%向上させた流線形でレーシーなスタイリング
・ダウンフォースを約17%向上させた一体型ウイングレット装備のカウリング
・よりコンパクトな形状としながらもカウル形状により従来と同じ効率を維持するラムエアインテーク
・独自の冷却経路を設けた空冷オイルクーラー
・コーナリング性能を向上させた、シャーシのジオメトリのアップデート
・フォークオフセット増大とスイングアーム延長により高められた安定性とトレールが小さくなり高められた回頭性
・コーナー立ち上がり時のリアサスペンションの作動性を向上させたスイングアームピポット位置変更
・サーキット走行を重視し新規セッティングされたバランスフリーフロントフォークとバランスフリーリヤクッション
・スロットルケーブルを廃した、スロットルポジションセンサーのハンドル側への移動
情報提供元 [ カワサキモータースジャパン ]
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