
新しいモニュメントが登場
NEXCO西日本四国支社と西日本高速道路サービス・ホールディングス四国支社は、E56 松山自動車道 伊予灘SAにあったハートロックフェンスに代わり、新たなモニュメントが設置された。モニュメントの足元には、フェンスに付けられていた南京錠(ハートロック)を溶解・再生して作られたプレートが埋め込まれた。
ハートロックフェンスは、元々SAにあったフェンスにいつの間にか錠が付けられるようになり、2008年にSAが「恋人の聖地」に選定され、フェンスも延長・増設された。ところが錠が増え続けたため、重みでフェンス自体が倒壊する恐れがあり、2019年6月に惜しまれつつ撤去された。
恋人の聖地とは
恋人の聖地とは、NPO 法人 地域活性化支援センター(所在地:静岡市)が地域活性化・少子化対策プロジェクトとして平成 18 年から定めているもので、各地域を代表する公共性を有するロマンチックな観光施設・地域を中心に認定されています。(令和2年12月1日現在、全国で137箇所認定)
情報提供元 [ NEXCO西日本 ]
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