天目指峠は、埼玉県飯能市にある一車線の道路の通称です。
バイクや自転車で頂上を目指す人や上名栗へのショートカットのために利用する方が多いとのこと。交通量が少ないときは、木漏れ日を浴びながらゆったり走れるそうですよ。
今回は、そんな天目指峠をレポートしていただいた「mar-cup1」さんの日記をご紹介します。
299渋滞時の抜け道にも。天を目指す峠
先週、GSRで子の権現に行きましたが、このルートと並行している県道395号を探検に行きました。
朝は寒いので暖かくなってからのお散歩のため、近いがここ10年以上走っていないルートの確認です。
前回の失敗と、複数台所有のため満遍なく走らせる目的から今日はXTZを相棒に。
大まかに、飯能から名栗方面に向かい、天目指峠を抜けて国道299号に。
そこから正丸峠を超えて山伏峠というルートです。
自宅から出て周回してくるとおよそ100km程度の、ちょうど良い散歩道です。
飯能から名栗に向けていくと、途中に大正閣という旅館があるのですが、その先は大名栗林道です。
数年前にバイクの転落事故があったらしく、今は完全に一般車を入れないようですが、現状の確認のため行けるところまで行ってみます。
途中、路肩の法面が崩れているところがありました。
そこを抜け、進んでいきますが、わずか数百mで通行止めになりました。
奥から猟友会らしい軽トラが降りてきてゲートを開けましたが、先には行きません。
いつかまた一般車に開放されるといいんですが、危ないと締め出す今の状況では難しそう。
県道53号(青梅秩父線)に戻り、名栗方面に進むと名栗郵便局があります。
現在の局は橋を渡ってすぐのところですが、その先に昔の郵便局が残ってます。
文字が右から左に書かれています。
いつ建てられたものなのでしょう。
世界遺産にはならなくても埼玉県遺産に登録してほしい(笑)
しばらく進むと県道395号の分岐に来ます。
この先を右折すると天目指峠(あまめざすとうげ)です。
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