ライディングスクール講師として豊富な実績を持つケニー佐川が、楽に楽しく安全にバイクを操るためのコツを記事と動画で分かりやすくアドバイス!バイク初心者はもちろん、リターンライダーからベテランまで目からウロコの楽ネタ満載です。今回はクラッチ操作の基本について!

クラッチのストロークは3段階ある

ツーリングから帰ってくると、もう左手が痛くて仕方がないということありませんか?原因のひとつとして考えられるのは、クラッチの切りすぎかも。そこで、クラッチレバーを操作しているところをイメージしてみてください。

クラッチ操作に関しては、レバーを引き始めてからクラッチが完全に切れるまでのストローク(ゾーン)は大きく分けて3段階あります。まずはそこを知っていただきたいのです。

クラッチレバーを引くと最初にあるのがカタカタする「遊び」のゾーン。通常は5mm~10mmはあるはずだ。クラッチ操作に直接関係するわけではないが、多すぎるとタイムラグにつながるため適正に調整しておきたい。

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情報提供元 [ Motor-Fan BIKES ]

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