
▲写真中央:MEGURO K3、右:メグロジュニアS2、左:カワサキ500メグロK2
川崎重工グループの企業ミュージアム「カワサキワールド」は、11月17日(火)に発表された「MEGURO K3」を、カワサキワールドにて関西で初めて公開した。また、メグロとカワサキの歴史を感じられるよう、川崎航空機工業(現在の川崎重工)と目黒製作所の代表的モデルである「メグロジュニアS2」および「カワサキ500メグロK2」の展示も開始した。
展示期間は2021年夏頃まで予定されている。
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メグロとカワサキの歴史
【MEGURO K3】
「メグロ」ブランドを象徴するクラシカルなスタイリングを継承しながら、最新技術によって美しさに磨きがかかったモデルです。また、ベベルギアタワーが特徴的な空冷バーチカルツインエンジンは、パワフルな性能を発揮するとともに、豊かな鼓動感や心躍るサウンドを味わえます。
【メグロジュニアS2】
1954年~1955年に製造されました。
大型車を得意としていた目黒製作所が拡販を狙って、250ccのジュニアシリーズを販売しました。大型車と見まがうような外観と高い馬力で人気を博しました。
【カワサキ500メグロK2】
1965年、川崎航空機工業が目黒製作所を吸収合併したのちに製造されました。
目黒製作所のエンジン「メグロスタミナK1」をもとに川崎航空機工業が設計した新エンジンを搭載した、当時の世界基準のビッグバイクです。
情報提供元 [ 川崎重工業 ]
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