ホンダは、欧州をはじめ海外で発表済みの2021年モデルの中から、今後国内で販売を予定しているモデルの紹介を開始した。

「CB1000R」「NC750X」「X-ADV」「CB125R」「MSX125 Grom(日本ではGROMとして販売予定)」「PCX125(日本ではPCXとして販売予定)」の発売を予定しており、現在「CB1000R」「NC750X」「X-ADV」の3車種が紹介されている。順次情報が追加される模様だ。国内販売モデルの仕様などは正式発表を待とう。

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X-ADV

スマート&エキサイティング「Adventure Urban Transporter」

2017年の登場以来、「X-ADV」はタフなスタイリングとアドベンチャースピリットで、新たなジャンルを確立。2021年モデルはエンジン・シャシーを大幅に改良、またスタイリングを一新するとともに、新技術も投入されます。
パワーアップしたエンジン、最適化されたギア比、新設計されたフレームは軽量化され、よりスポーティーな走りを実現。また、スロットルバイワイヤシステムで制御するライディングモードの搭載、デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)およびHonda セレクタブル トルク コントロール (HSTC) の設定も刷新されています。

その他主な特徴

・デュアルLEDヘッドライトにはデイタイムランニングライト(DRL)を装備
・新設計により容量を増やし、USBチャージャー(TypeC)も装備したシート下ラゲッジスペース
・専用アプリを通じて、一部のスマートフォン機能を音声入力またはハンドルスイッチ操作で行うことが可能な「Honda Smartphone Voice Control system」を採用(Android OSのみ対応)
・視認性に配慮し、より豊富な情報をライダーに伝える5インチフルカラーTFTメーター、Honda SMART Keyシステム連動 エレクトリック ステアリング ロックなど装備を充実

CB1000R

「大人のハイクラス SPORTS ROADSTER」

新世代CBシリーズのフラッグシップ「CB1000R」は、ミニマルかつアグレッシブなスタイリングを強調。特徴的なラウンドヘッドライトのハウジングはティアドロップ型になり、また、新デザインのスポークホイールは、スポーティーで軽快な雰囲気を際立たせ、その個性を演出します。

その他主な特徴

・専用アプリを通じて、一部のスマートフォン機能を音声入力またはハンドルスイッチ操作で行うことが可能な「Honda Smartphone Voice Control system 」を採用(Android OSのみ対応)
・視認性に配慮し、より豊富な情報をライダーに伝える5インチカラーTFTメーター

NC750X

さらにアクティブな毎日へといざなう「Crossover Urban Transporter」

省燃費でオールラウンドな走りが楽しめる「NC750X」は、エンジン、シャシー、スタイリング、実用性、その全てを刷新。750cc 水冷並列2気筒エンジンは、最高出力をアップしています。また、さらなる軽量化とギア比のショートレシオ化により、さらにスポーティーな乗り味を実現。シャープになったデザインと、コンパクトになったカウルで印象もよりスポーティーになりました。
スロットルバイワイヤシステムを通じて、3つのライディングモード (SPORT/RAIN/STANDARD)と各デバイスのレベルを任意で設定できるUSERモードが選択でき、ライダーはエンジン特性やレスポンスを調整できます。各モードはそれぞれデュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)のシフトパターンと連携しています。
※DCTはタイプ設定

その他主な特徴

・新設計により容量と使いやすさが向上したラゲッジスペース
・新設計のLEDヘッドライト/テールライト/ウインカーランプ/LCDメーター
・防風性能を追求したウインドスクリーン
・MTタイプには、クラッチレバーの操作荷重を軽減し、急激なダウンシフトによるリアタイヤロックも軽減するアシストスリッパークラッチを採用

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情報提供元 [ Honda ]

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