
11月4日に開催された第25回ミニバイク全国大会 SP12クラスに、56RACINGの小田喜阿門選手、山根昇馬選手が出場した。
26台のエキスパートライダーが集まり、予選から白熱した争いとなった。決勝は小田喜選手が3位、山根選手が最終コーナーで転倒したが23位でゴールした。
第25回ミニバイク全国大会 レースレポート
■秋ヶ瀬サーキット
■11月4日決勝
■天気:くもり
#56 小田喜阿門選手
予選7位、決勝3位
#62 山根昇馬選手
予選9位、決勝23位
今シーズン 56RACING は、全国のミニバイクライダーが集まり日本一を競うこの大会を目標に練習を重ねてきました。
出場するSP12クラスは26台のエキスパートライダーが集まり、予選から白熱した争いとなりました。
タイムアタックでは小田喜阿門選手が7位、山根昇馬選手が9位となり、全国大会のレベルの高さを改めて感じました。
決勝はスタートでのアクシデントの為、仕切り直しのレースとなり、小田喜選手、山根選手共にまずまずのスタートを切りました。しかし山根選手は最終コーナーで追い抜きを掛けた際に転倒してしまいました。
小田喜選手は、他の選手との激しいバトルで序盤のペースが上がりませんでしたが、後半にペースを上げ、トップグループの転倒にも助けられて4位まで順位を上げ、最終ラップには前を走る選手に勝負を仕掛け、最終的に3位でゴールする事が出来ました。
そして、山根選手は再スタート後も諦めずに走り23位となりました。
監督:中野真矢コメント
中学1年生の2人のライダーを率いて、この1年間練習を重ねてきました。
全国から集まるテクニックのあるベテランライダーと一緒に走る事で、色々な事を学んで欲しいと思い、この大会を目指してきました。
予選では練習のタイムを更新出来ずに苦戦していましたが、決勝では2人共攻めの姿勢で走り、練習をしてきた成果を出してくれました。
チームを支えて頂いた皆様に感謝致します。ありがとうございました。
情報提供元 [ 56design ]
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