住友ゴム工業は、2019-2020 FIM世界耐久選手権シリーズで、DUNLOPブランドタイヤを供給する「Suzuki Endurance Racing Team」が、9月26日にポルトガルで開催された最終戦のエストリル12時間耐久レースにおいて4位で完走し、シリーズチャンピオンを獲得したことを発表した。

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以下プレスリリースより


ダンロップタイヤの総合性能の高さを証明

「Suzuki Endurance Racing Team」は、今から1年前のボル・ドール24時間耐久レース(フランス)での 優勝を皮切りに、セパン8時間耐久レース(マレーシア)では5位入賞、8月のル・マン24時間耐久レース(フランス)では再び表彰台に届く3位の成績を収めました。
そして、迎えた最終戦のエストリル12時間耐久レース(ポルトガル)を4位でフィニッシュし、シリーズ中は常にトップ5に入る安定した走りで総レース距離7,356kmを駆け抜け、シリーズチャンピオンを獲得しました。

年間を通じ各国のサーキットを転戦するFIM世界耐久選手権シリーズは、その地域や長時間にわたるレース走行において変化する気候の中、ドライ条件・ウエット条件ともに安定したグリップや、幅広い路面条件・路面温度への適応性など、あらゆる状況下で性能を発揮するタイヤが求められるレースです。

今回のシリーズチャンピオン獲得により、ダンロップタイヤの総合性能の高さが証明されました。当社は今後も高性能タイヤを世界中のライダーに提案し、さまざまなライディングシーンを足元から支えていきます。

チーム

車両

ライダー

Suzuki Endurance Racing Team

SUZUKI
GSX-R1000

Etienne MASSON

Gregg BLACK

Xavier SIMEON

情報提供元 [ 住友ゴム工業 ]

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