『Bike Life Lab supported by バイク王』は、2020年6月~2020年8月の期間を対象に、『再び売却した際、高値の付くバイク』=『“リセール・プライス”の高いバイク』上位10車種を発表した。
『“リセール・プライス”の高いバイク』は、需要の高いバイク、つまり『人気のあるバイク』と言い換えることもできる。34回目となる今回は「ホンダ・CRF1100L DCT」が首位に輝いた。また、「ホンダ・CB400 SUPER BOLD'OR」が初めてランクインした。
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以下プレスリリースより
総合ランキング
▲対象期間2020年6月~2020年8月
34回目となる『リセール・プライス』ランキングは、『ホンダ・CRF1100L DCT』が2位に12.8pt差を付け首位に輝きました。
ホンダ・CRF1100L アフリカツインは、2020年2月にモデル名をCRF1100Lアフリカツインと改め名前でもわかるように排気量を拡大して発売されました。
エンジンだけでなく外装なども新しくなっていますが、基本的な車体のイメージはCRF1000Lアフリカツインから良い部分を引き継ぎ、マフラーのショート化やフレーム素材を鉄からアルミに変更するなど、軽量化が進められています。また、シート高を40mm下げコンパクト化にも成功しているバイクです。
今回、ランクインしたCRF1100Lアフリカツインは、電子制御6段自動変速のデュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)搭載車です。発売から約半年となり、中古車市場へ流通し始めたばかりであることが高値傾向であると推察されます。
また、今回のランキングではオークションでの落札価格が以前に比べ上昇している為、トップ10にランクインしているすべてのバイクが80ポイント以上という結果となりました。
秋のツーリングシーズンを迎えた中、今後のランキングにどのような変化をもたらすのか、引き続き『リセール・プライス』ランキングにご注目ください。
排気量別ランキング上位5位
・原付一種・二種
・軽二輪
・中型二輪
・大型二輪
『リセール・プライス』とは
バイクを再び売却(=リセール)するときの価格(=プライス)を指します。
2020年10月現在、新車で購入が可能なバイクを対象とし、オークションで売却した際の落札金額の平均値と新車販売価格を基に『リセール・プライス』をポイント化。ポイント数が高いほど、『リセール・プライス』が高いと想定できます。
本指標は、200万台以上の累計取扱台数を誇る『バイク王』のデータを基に、Bike Life Labが独自に集計したものであり、バイクユーザーが新車あるいは中古バイクを購入する際の参考情報として活用されることを目的としています。
算定基準
・国内主要4メーカーが、国内で販売しているバイク(2020年10月現在・逆輸入車を除く)
・新車販売価格は2020年10月現在の価格を基準。カラー等により価格が複数ある場合は、最安値を基準に算定
・モデルチェンジが実施された場合は、最新モデルのみを対象とする
・期間内に、Bike Life Lab独自の規定台数に達する流通があるバイクを対象とする
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情報提供元 [ バイク王&カンパニー ]
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