再び世界耐久選手権のチャンピオン獲得に狙いを定める

日本のチーム、F.C.C. TSR Honda Franceは、ルマン24時間レースでの優勝に後押しされ、再び、世界耐久選手権のチャンピオン獲得に狙いを定めた。彼らの当面の目標は、ジョシュ・フック選手、フレディ・フォーレイ選手、マイク・ディ・メリオ選手が新型CBR 1000 RR-Rに乗り、エストリル12時間レースで優勝することだ。

今シーズン、不遇なスタートを切ったF.C.C. TSR Honda Franceだったが、新型の2020年CBR1000RR-Rでルマン24時間レースに臨み、周回数816周のうち752周でトップに立ち続け、さらに、ファステストラップも記録して、見事に優勝。

F.C.C. TSR Honda Franceの藤井正和監督は、こう語る。「ホンダとわれわれのチームは、新型ファイアブレードについて完璧な仕事をしてくれた。CBR1000RR-Rは、レース用マシンなんだ。ルマンでは、何のトラブルもなくて、ただ燃料を補給して、タイヤを変えるだけだったよ。エストリルのストレートは、ルマンのストレートよりも長いから、われわれのマシンのアドバンテージになるはずだね。」

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情報提供元 [ EWC × Webike 世界耐久選手権サポートサイト ]

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