
■大会名:2020年筑波ロードレース選手権第3戦
■開催日:2020年8月29日(土)
■開催場所:茨城県 筑波サーキット
■ライダー/レース結果
・J-GP3クラス
#31 青田魅 予選:クラス10位/総合10位 決勝:リタイア
・ST600クラス
#98 阿部真生騎 予選:クラス3位/総合:3位 決勝:クラス3位/総合:3位
目次
レースレポート
筑波サーキットで開催された「筑波ロードレース選手権シリーズ第3戦」の「J-GP3」クラスに青田魅選手が、「ST600」クラスに阿部真生騎選手が参戦しました!
青田魅選手はJ-GP3予選ベストタイム1分2秒555とタイムと伸び悩み、焦りからの転倒となりました。転倒による骨折の為、決勝はリタイアと残念な結果となりました。
阿部真生騎選手はST600に参戦、予選1分00秒169、決勝は1分00秒218で予選決勝共にクラス3位を獲得しました。練習走行では好タイムを出していた為、期待が持てましたが、伸び悩む結果となりました。
次回参戦は9月19日(土)20日(日)に大分県のオートポリスで行われる「全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦」に阿部恵斗選手が参戦いたします!
応援をよろしくお願いします!
青田魅
■2020年筑波ロードレース選手権第3戦 J-GP3クラス
予選:クラス10位/総合10位 決勝:リタイア
阿部真生騎
■2020年筑波ロードレース選手権第3戦 ST600クラス
予選:クラス3位/総合:3位 決勝:クラス3位/総合:3位 Best Time:1'00.218
阿部光雄監督コメント
新型コロナ騒動で2戦目が中止となり、第3戦ですが2戦目となる筑波選手権です。
今回は青田 魁(カイ)J-GP3クラス、阿部 真生騎(マイキ)ST600クラスと2人が参戦しました。
J-GP3クラスはYZ250F(モトクロッサー)のエンジンを搭載したカイ以外は、純レーサーNSF250でのエントリーで、パワー的に不利な状態ですが、ライディングでカバーして上位入賞を期待です。
金曜日の練習では暑い中、ユーズドタイヤで自己ベストを上回る1分2秒3を記録し表彰台の期待も高まりました。
土曜日の予選では第2グループの集団に包まれ、タイムを中々上げられず、抜け出した時には残り時間も少なく、焦りがあったのか第1ヘアピンの立ち上がりで、早くアクセルを開けすぎハイサイド転倒、左人差し指と親指を骨折し、3週間ほどで完治ですが、残念ながら決勝はキャンセルになりました。
ST600は16台のエントリーでした。
真生騎は練習で59秒8を出していたので予選では59秒前半を期待でしたが、走り出しで出遅れ、前の速いグループに遅れをとり、中団を抜けるのに時間を取られ、タイムを伸ばす事ができず、59秒台に乗せることが出来ませんでした。
レースはグリッド通り3番手発進でした、しかし2周ほどは前の2人について行ける感じだったのですが、徐々に離され単独で3番手を走行、長い18周の結果は4番手には20秒近く離したのですが、トップより10秒弱の差をつけられ3位ゴールでした。
カイは残念な結果に終わりましたが、持ち前の頑張りで10月の最終戦には自己ベストで頑張ってくれると思います。
真生騎は1月に59秒1を出しているのですが、持っている力を発揮できずに終わりました。10月の最終戦までにはトレーニングに励み、58秒台で優勝をしてほしいと願っています。
photo by Ishizaki Nobuki
情報提供元 [ Webike Motosport ]
この記事にいいねする