無観客レースながら工夫を凝らした「360度」コンテンツ
日本時間の8月29日、30日にレース開始となる世界耐久選手権の第3戦となるルマン24時間耐久レースは、コロナウイルスの影響により無観客での開催となったが、レースを主催するEurosport Eventsは、来場できないFIM世界耐久選手権ファンにレース現場の感動を届けるため、「EWC 360 Fan Tour(ルマン24時間レースの内部映像)」の配信を開始する。
オンボード映像や表彰式のセレモニーまで配信
このプログラムは、8月28日(金)の正午(中央ヨーロッパ夏時間、日本時間19:00)から配信が開始され、レースを通してアップロードされる一連の映像で構成される。主に次のような映像体験が用意される予定だ。
ピットボックスツアー、スターティンググリッドへのアクセス、ピットクルーの一員としての給油作業、サーキットで最も秘密の空間であるレース本部の探検、ライダーによる解説付きのオンボードツアー、チェッカーフラッグを通過して勝者になるスリル、表彰台セレモニー、ユーロスポーツのOBバンの中の様子などが含まれる。
また、スタート/フィニッシュストレート沿いのメイングランドスタンドをストリートビュー形式で360°のバーチャルツアーも可能でお目当てのチームのピットボックスを見学することができる。
情報提供元 [ EWC × Webike 世界耐久選手権サポートサイト
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