
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)は、さまざまな交通場面から危険を予測するトレーニング「実写版 危険予知トレーニング」の動画を6本新規制作し、ホームページとYouTube公式アカウントで公開した。
今回公開した動画は、「交差点編」「カーブ編」「市街地編」「駐車場編」「夜間編」「バイク編」の6本。このうち「バイク編」では、片側二車線道路の左車線をバイクで走行している場面で、前の車が左側の駐車場に入ろうと減速したので、右側から追い越そうとしたところ、前の車の死角にいた「駐車場から出てきた車」と危うく衝突しそうになる、というものだ。
“安全”に危険な場面を覚えることで、予測する能力のトレーニングが行える。今後も新たな動画の公開が予定されており、交通安全に役立つコンテンツの充実を図る。
トレーニングの流れ
(1)映像を見ながら次に何が起こるか考える
(2)潜んでいた危険を見る
(3)ヒント・ポイントの解説
(4)別の視点からも見る
特設サイト「実写版 危険予知トレーニング」
▼JAFホームページ 実写版 危険予知トレーニング
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/online-training/risk-prediction
▼YouTube公式アカウント
https://www.youtube.com/playlist?list=PLJfKB1JtrvvsGBWa6epvIntxWVs4-zGGP
情報提供元 [ JAF ]
この記事にいいねする