
■大会名:2020 全日本スーパーモト選手権 第1戦
■開催日:2020年8月9日(日)
■開催場所:宮城県 スポーツランドSUGO
■ライダー/レース結果
S2クラス
#32 青田魁 ヒート1:8位/ヒート2:5位
#30 阿部真生騎 ヒート1:6位/ヒート2:3位
目次
レースレポート
スポーツランドSUGOで開催された「2020 全日本スーパーモト選手権 第1戦」に、青田魁選手、阿部真生騎選手がS2クラスに参戦しました!
1DAYでのレースとなり、忙しいスケジュールとなりました。また、台風の影響でウェットコンディションとなりました。そのような中、阿部真生騎選手/青田魁選手共に優勝を狙えるポジションでしたが、複数回の転倒により悔しい結果となりました。
青田魁コメント
■2020 全日本スーパーモト選手権 第1戦 S2クラス
ヒート1:8位/ヒート2:5位
今年から全日本スーパーモトS2クラスにYZ250Fで参加することになり、4月くらいからトレーニングをしてきました。新型コロナウイルスの影響で開催が出来ない状況が続きましたが、やっとレースが出来る事になり嬉しかったです。
前日練習では、雨が止む気配がなく20分だけ走行しました。雨で250ccに乗るのが初めてで、不安だらけでしたが、転倒する事なく無事終わりました。
レース当日も朝から雨が降っているなかで、予選は3位と自分でもビックリするくらいの順位でした。
ヒート1は2位を走行しながら、バックマーカーを抜くのに失敗して3位に下がってしまって、また抜きかえそうと1コーナーで勝負に出たら転倒してしまいました。
ヒート2は8番グリッドからスタートして、前を1台でも多く抜くことに集中しましたが、ヒート1で転倒してビビりモードになってしまい5位で終わってしまいました。
初めての全日本選手権で緊張しましたが、怪我なく終えられた事は良かったです。今回は悔しい思いしかしなかったので、もっとトレーニングを沢山して次は今月末の筑波選手権で頑張りたいです。
今回も応援してくださった方、チーム関係者様ありがとうございました。
阿部真生騎コメント
■2020 全日本スーパーモト選手権 第1戦 S2クラス
ヒート1:6位/ヒート2:3位
久しぶりのモタードだったので少し不安だったのですが、雨でダートセクションがなくなって雨でもターマックに専念できて慣れ易かったです。
予選は1位と僅かな差で2位だったのですが、1回目のレースの1周目で1位の人と接触してしまい転倒した際にハンドルが少し曲がってしまい、それに気づかず次の周も転んでしまいました。全体6位クラス3位だったので次のヒート1のグリッドを6番手に抑えられたのでまだ良かったです。
ヒート2は転倒は無かったのですが、前の人を抜くのに手こずってしまい結果は全体3位、クラスも3位だったので、次のモタードレースは転倒を少なくしたいです。
阿部光雄監督コメント
今回はスポーツランドSUGOの白鳥コースで、モタードの全日本選手権、スーパモト選手権が行われ、阿部真生騎と青田魁がS2クラス(250cc)に参戦しました。
日曜日に朝練習、予選、2ヒートのレースと大忙しのレースがが行われました。
土曜日の練習、日曜日のレース日とも雨に見舞われ全てウエットコンディションでした。土曜日の練習、魁は転倒、真生騎は走行時間を間違えて練習が出来ませんでした。
レース日朝練習は2人とも順調に進み、予選も時間ギリギリまで真生騎がトップタイム、魁が2番手とワン、ツーでしたがラストに、トップを奪われ2位3位でした。
ヒート1は真生騎が2番手走行からトップを狙い接触転倒、再スタートも再度転倒、しかし再々スタート6位ゴールでした。
2番手走行中だった魁も1コーナーで激しく転倒、再スタートし8位ゴールでした。
ヒート2は真生騎は6番手から、魁は8番手スタートと苦しい位置でしたが、真生騎は3位表彰台、魁は5位ゴールでした。
雨降る中大忙しのレースでしたが、転倒も含め良いトレーニングとなり、ロードレースに生かせればと機会があればまた参戦させたいと思います。
情報提供元 [ Webike Motosport ]
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