
■大会名:2020 もてぎロードレース選手権シリーズ第3戦
■開催日:2020年7月26日(日)
■開催場所:栃木県 ツインリンクもてぎ
■ライダー/レース結果
・ST600ナショナルクラス
#98 阿部真生騎 予選:クラス1位/総合3位 決勝:クラス1位/総合3位
レースレポート
ツインリンクもてぎで開催された「もてぎロードレース選手権シリーズ第3戦」の「ST600」ナショナルクラスに阿部真生騎選手が参戦しました!
予選はマシンセッティングが合わずに2分00秒037となりましたが、決勝ではウエットコンディションの中2分10秒158でクラス1位を獲得しました。
次回参戦は8月9日(日)・10日(月)に宮城県のスポーツランドSUGOで行われる「MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第1戦」に阿部恵斗選手が参戦いたします!
応援をよろしくお願いします!
阿部真生騎
■2020 もてぎロードレース選手権シリーズ第3戦 ST600ナショナルクラス
予選:クラス1位/総合3位 決勝:クラス1位/総合3位 Best Time:2'10.158
阿部光雄監督コメント
コロナ騒動で第2戦が中止となり、感染予防のため簡素化されたり工夫を施された第3戦ですが、実質的には2戦目となります。
今回ST600クラスはIA(国際ライセンス)との混走レースで25日(金)に特別スポーツ走行があり、土曜日は何もなく、日曜日に予選、決勝でした。梅雨明けしていないとは言え天候に振り回されたレースウィークでした。
金曜日のフリー走行は午後1回だけでしたが、ドライで走る事ができました。
ここのところ真生騎は絶不調でバイクのセッティングを色々変化させてもタイム的に向上が見られず、今回もベストタイムは自己ベストから2秒半ほど遅い2分00秒37がベストでした。
26日 朝フリー走行
ウエットコンディションでの走行になり、徐々にタイムを詰め2分12秒05がベストでしたが、朝の1回目としては上々のタイムでした。
予選
束の間のドライコンディションでの予選でした。
ウエットの走行が多くドライ走行への切り替えが難しかったのもあり、タイムは伸び悩み、ベストタイム2分00秒037と59秒台に入れる事ができませんでしたが、クラストップ全体の3位でした。
決勝
レースはまたまた雨が降り、ウエットコンディションでのレースとなりました。
スタートは2番手でしたがセカンドポジションのIAライダーに交わされ3番手走行が最後まで続き、全体的には3位ゴールでクラス優勝でした。ベストタイムは2分10秒158。
中々調子が戻らず、苦しく悩みの多いレースウィークでしたがクラス優勝はでき、もてぎ2連勝で2021年の全日本への切符を得ることはできました。しかし早期のうちに本来の走りを取り戻し、全日本ライダーと互角に渡り合える速さを身に付けなければならず、一層トレーニングに力を入れ後半のレースでしっかり自力をつけれることを期待しています。
photo by Ishizaki Nobuki
情報提供元 [ Webike Motosport ]
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