▲KX250XC
カワサキモータースジャパンは、2021年モデルとなるモトクロス専用「KX250」「KX100」「KX85-II」「KX65」、クロスカントリー専用「KX250XC」「KX450XC」を8月20日、モトクロス専用「KX450」「KX85」を10月1日より発売することを発表した。
KXシリーズは、「中級レベルのライダーからエキスパートライダーまで、各レースクラスで表彰台の頂点に立たせる」という普遍の設計理念のもと進化を遂げてきた。
なかでも「KX250」は、世界最高峰のモトクロスレース「AMA スーパークロス」「AMA モトクロス」の4ストローク250ccクラスにおいて最多タイトルを獲得しているマシンだ。
高回転域における高いパフォーマンスと力強いパワーを誇る「KX250」が、2021年モデルではエンジンの高出力化と操作性向上を達成。「KX450」もフルモデルチェンジを行った2019年モデルをさらにアップデートし、エンジン性能や操作性を高めている。
今回新たに登場したクロスカントリー専用「KX250XC」「KX450XC」は、「KX250」「KX450」の強力なエンジンやファクトリーマシン直系の装備を継承しながら、エンジンのチューニング、エンデューロタイヤの装着、サイドスタンドの装備などクロスカントリーに適した機能を備えている。
注文受付期間は10月15日(木)まで。
※画像は実際のモデルと仕様が異なる場合があります。
目次
<モトクロス専用>
KX250
8月20日発売
メーカー希望小売価格:847,000円(消費税込)
【特長】
・エンジンの最高出力を約1.0kW(1.4PS)、レブリミットを350rpm向上させ、高回転域でも高いパフォーマンスを発揮
・素早いエンジン始動を可能にするセルフスターターを採用
・優れたコントロール性を発揮する油圧クラッチへ変更
・クラッチスプリングに皿ばねを採用することにより、クラッチレバーを引いた時のクラッチ動作が軽くなり操作性が向上。特に半クラッチ時のクラッチコントロール性を高めています。
・「KX450」をベースした新設計のフレームとスイングアームを採用
・ファクトリースタイルのレンサル製ø28.6mmアルミファットバーを標準装備
KX450
10月1日発売
メーカー希望小売価格:1,012,000円(消費税込)
【特長】
・ピストンスカートのドライフィルムコーティングによりフリクションを低減し、エンジン性能を向上
・油圧クラッチ構造を見直し、クラッチのコイルスプリングの皿ばねへの変更とクラッチプレートの大径化、摩擦材の見直しにより、優れた耐フェード性と操作性を実現
・ファクトリースタイルのレンサル製ø28.6mmアルミファットバーを標準装備
KX100
8月20日発売
メーカー希望小売価格:412,500円(消費税込)
KX85-II
8月20日発売
メーカー希望小売価格:390,500円(消費税込)
KX85
10月1日発売
メーカー希望小売価格:379,500円(消費税込)
KX65
8月20日発売
メーカー希望小売価格:313,500円(消費税込)
<クロスカントリー専用>
KX250XC
8月20日発売
メーカー希望小売価格:858,000円(消費税込)
KX450XC
8月20日発売
メーカー希望小売価格:1,034,000円(消費税込)
【「KX250XC」「KX450XC」特長】
(1)クロスカントリーライディングに合わせてエンジン、サスペンション、ブレーキをクロスカントリー専用にチューニング
(2)素早いエンジン始動を可能にするセルフスターターを採用
(3)クロスカントリーライディングに合わせた、エンデューロタイヤを装着
(4)障害物からクランクケースを保護するスキッドプレートを装備
(5)パドックから離れた場所にマシンを止めるときに役立つサイドスタンドを装備
(6)優れたコントロール性を発揮する油圧クラッチを採用
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情報提供元 [ カワサキモータースジャパン ]
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