
川崎重工業は、コーポレートメッセージジ「カワる、サキへ。Changing forward」をテーマにした、企業ブランドムービー「カワる、サキへ。」の最新作『モーターサイクル篇』を公開した。
「Ninja H2」にクローズアップし、圧倒的なパワーで世界最速記録※を達成した様子を、臨場感たっぷりの迫力ある映像で紹介。マシンとともに世界最速に挑んだライダーの声も交えながら、Ninja H2がもたらす価値を描いている。
※2020年6月時点(2018年ボンネビルスピードウィーク P-PB1000クラスでの記録/時速337.064km[正式記録:時速209.442マイル])
ムービー概要『モーターサイクル篇』
アメリカ・ユタ州で開催されている、スピードの祭典・ボンネビルスピードウィーク。世界中のライダーが最速記録に挑むこの一大イベントに、川崎重工の開発者とテストライダーから成る「Team38」は、スーパーチャージドエンジンを搭載したNinja H2とともに参戦しました。
「Ninja H2の圧倒的なパワーを試せる場所は、世界で唯一ボンネビルだけだった」と語る開発メンバーたち。自ら手がけたマシンの性能を証明すべく、「世界最速」の称号に向けてスタートを切ります。
ボンネビルの舞台は、広大な塩の平原です。どこまでも広がる真っ白な世界を、Ninja H2はエンジン音を轟かせながらパワフルに走り抜けていきます。
Ninja H2とともに極限のスピードに挑んだのは、川崎重工のテストライダーである山下繁。挑戦時の心境について山下は、「このマシンの性能を目一杯引き出したかったんですよ。どこまでいけるのかチャレンジしてみたかったですね」と語ります。
そして、塩湖の路面や風の影響を受ける厳しい環境にもかかわらず、Ninja H2は見事、世界最速記録※337.064km/hを樹立しました。
山下は、この日の疾走を振り返って次のようにコメントしています。「楽しかったですね。飛び出すような加速とか、音、振動、匂い。このNinja H2で加速するたび、はじめて親父のオートバイの後ろに乗せてもらった時のような新鮮な感動があるんです」
そして、ライダーのコメントにあわせて、映像は街中を疾走するNinja H2の姿へと切り替わります。
「その速さは、心まで加速させる。」 世界に誇る圧倒的なパワーを持つスーパーマシンは、所有しているだけで日々の生活に心の豊かさやワクワク感を与えてくれる存在です。街中に溶け込みながらも、ボンネビル同様の爽快な走りを見せ、乗っている人はもちろんのこと、目にした人を自然と笑顔にさせます。速さを追い求めたモーターサイクルが叶えたかった夢。
それは、見る人、乗る人、触れる人、すべての暮らしを輝きで満たすことでした。
「カワる、サキへ。」 カワサキはこれからも変わり続けます。
Ninja H2 について
Ninja H2 は、川崎重工が独自に開発したスーパーチャージドエンジンを搭載した大型自動二輪車です。高出力・強烈な加速力に加え、日常での扱いやすさと優れた燃費性能を実現し、高い評価と人気を得ています。この圧倒的なパワーを持つスーパーマシンは、川崎重工グループのガスタービンや航空宇宙など様々な事業の技術の結晶です。
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情報提供元 [ カワサキモータースジャパン ]
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