
住友ゴム工業は、2020年度のモータースポーツ活動計画を発表した。今年も国内外のモータースポーツレースにおいてトップクラスから入門レースまで幅広いカテゴリーにタイヤ供給を行い、さらなる価値向上とタイヤ開発力の強化を目指すとともに、車を楽しむファンを支え、モータースポーツの裾野を広げるべく活動していく。
二輪モータースポーツ活動
DUNLOP
世界最高峰のレースである「FIMロードレース世界選手権」の「Moto2」および「Moto3」クラスにワンメイクタイヤ供給を行い、レースに参戦するライダーの足元を支えます。「FIM世界耐久選手権シリーズ」では3チームにタイヤを供給し、優勝を目指します。オフロードレースでは、全米選手権のひとつ「AMAスーパークロス」で、11年連続全階級制覇という記録を達成しました。今年も全階級制覇を目指すとともに、「モトクロス世界選手権」でのチャンピオン獲得も目指します。
国内においては、「全日本ロードレース選手権」をはじめ、さまざまなカテゴリーにおいてライダーをサポートします。「HRC NSF100 HRC トロフィー」の「ジュニアチャンピオンシップクラス」に始まり、世界的に人気の高い250cc車両による育成型レースにもワンメイクタイヤを供給することにより、日本から世界に通用するライダーを育てるための環境づくりに取り組みます。
情報提供元 [ 住友ゴム工業 ]
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