
▲photo by Atsushi Sekino
【ホンダ CBF190R】
ディテール&試乗インプレッション
国産車から外国車、中古車を扱うSOXが、中国の新大洲(シンタイシュウ)ホンダが作るCBF190Rの輸入販売を開始した。184ccのOHCエンジンではあるものの、なんと足回りには倒立フォーク&ラジアルタイヤを装備。税込35万9000円という低価格ながら、いったいどこまで攻められるのか? 元初心者向けオートバイ雑誌編集長の谷田貝 洋暁が試乗レポート。
1.ストリートファイターなスタイリング
スラントデザインのヘッドライトにセパレートハンドルなど、ストリートファイタースタイルを採用。タンク部分の盛り上がりとシートの着座部の絞り込みでボリューム感を強調。フロントフォーク、ブレーキ、エンジンカバーなど要所に使われたゴールドパーツがスポーティ。シリーズにはソリッドカラーを採用し、1万円安の“STD”。ツートーンカラーで同額の“SPORTY”。今回紹介する“SPORTY HRC”の3バリエーションがある。
この記事にいいねする