新型コロナウイルスが世界中の脅威となっているなか、大阪でマフラーやステップなどカスタムパーツを開発・自社生産しているケイファクトリー(K-Factory)の桑原裕志社長は『製造業に携わる者として、何か自分に出来ることをしなくてはならない』という気持ちのもと、得意の金属加工技術を活かしたコロナウイルス感染抑止アイテム『SNAP2020』を設計し、医療従事者や本製品の製造・配布等へ協力している企業の従業員向けに無償提供している。
また、それ以外からも非常に広い要望を受け、安価での販売も開始する。

『SNAP2020』はウイルスの付着が疑われるドアノブや、エレベーターやインターホンのボタンなどに手で直接触れずに済むアイテム。
コロナウイルスの感染拡大に伴なって最大の懸念となる医療崩壊を起こさないためには、最前線で戦う医療関係者の感染リスクを僅かでも減らすことが重要と考え、桑原氏自らが設計開発に携わり、趣旨に賛同した仲間とともに資材の調達や配布先との調整が進みつつ、アルミプレートから切断・バレル研磨・レーザープリントを施してある。

ケイファクトリーは元々バイクパーツを自社で企画開発・製造を一貫して行える環境を有しているため、発案からわずか3日で最初の製品を開発することが可能だった。
驚くほどのスピード感とともにすでに医療機関への配布も行われており、今後も引き続き製造を続け、随時、各賛同企業と共に関係機関への配布を進めていく。

【Webikeショッピング】
ケイファクトリー SNAP2020【スナップ2020】 商品ページ

株式会社ケイファクトリー/桑原裕志社長

すべての人々が一日も早く新型コロナウイルスの脅威から解き放たれることを願い、お贈りさせていただきます。そして、医療や社会生活の維持に携わる方々や、そのご家族・大切な人の笑顔が戻ることを願ってやみません。

→全文を読む

情報提供元 [ K-FACTORY ]

この記事にいいねする


コメントを残す