削り出し部品の加工に挑戦

1953年創業の老舗内燃機屋「井上ボーリング」は、絶版エンジン部品を削り出して作る技術を開発していることを発表した。

エンジン部品はアルミ鋳物でつくることが常識なっており、低コストで作ることができる。しかし、それ以外の機械特性では硬度・強度・制度・放熱性などすべての点で削り出しアルミの方が優れている。
需要の高まる絶版エンジン部品を削り出して作り、どんなエンジン部品でも現品があればスキャンして再生できることを目標としている。

どんな古いバイクでも、未来永劫乗り続ることも夢ではないかもしれない。

情報提供元 [ 井上ボーリング ]

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