「カワサキ・Z900RS」が首位獲得！最新『リセール・プライス』ランキングが発表

※参考画像

『カワサキ・Z900RS』が首位に返り咲き！

『Bike Life Lab　supported by バイク王』は、2019年12月～2020年2月の期間を対象に、『再び売却した際、高値の付くバイク』＝『“リセール・プライス”の高いバイク』上位10車種を発表した。

『“リセール・プライス”の高いバイク』は、需要の高いバイク、つまり『人気のあるバイク』と言い換えることもできる。32回目となる今回は「カワサキ Z900RS」が首位に輝いた。

また、ホンダ・CBR650Rが2位にランクインし、中型免許で乗れる車両が7台ランクインしている。

※このランキングは、Bike Life Lab調べによるものです。

以下プレスリリースより

総合ランキング

※対象期間2019年12月～2020年2月

32回目となる『リセール・プライス』ランキングは、『カワサキ・Z900RS』が2位に0.8pt差を付け首位に輝きました。

カワサキ・Z900RS は、初登場の第25回からランクインを続けているバイクです。発売から2年が経過しておりますが、人気は衰えず再び1位に返り咲きました。その要因として、これまでの『リセール・プライス』ランキングの中でも触れたように、多くのライダーに支持されていることに加え、市場に流通する個体は状態の良いものが多いため、オークション落札価格も安定している為と考えられます。

また、今回のランキングでは、ホンダ・CBR650Rが初めてランクインしました。2019年3月に販売開始された648ccの水冷直列4気筒DOHCエンジンのフルカウルスポーツバイクです。CBR650Fの後継モデルとしての位置付けであり、エンジンの回転上昇がスムーズな上に、3000rpm以下から実用域として使えるほど低中回転域にしっかりとトルクがあります。

発売から約1年が経過し、当ランキングが規定する流通台数に達したものの、まだ流通台数は少ないことによる高値傾向であることが推察されます。

各メーカーよりさらなる新型モデルが発表されるなか、今後のランキングに変化は起こるのか、引き続き『リセール・プライス』ランキングにご注目ください。

排気量別ランキング上位5位

原付一種・二種

軽二輪

中型二輪

大型二輪

算定基準

・国内主要4メーカーが、国内で販売しているバイク(2020年4月現在・逆輸入車を除く)。
・新車販売価格は2020年4月現在の価格を基準。カラー等により価格が複数ある場合は、最安値を基準に算定。
・モデルチェンジが実施された場合は、最新モデルのみを対象とする。
・期間内に、Bike Life Lab独自の規定台数に達する流通があるバイクを対象とする。

【ウェビック バイク選び】
■「Z900RS」の新車・中古車を見る

情報提供元 [ バイク王＆カンパニー ]