
ヤマハ発動機は、東京都・二子玉川にある蔦屋家電にて、期間限定ショールームを2020年2月22日(土)~4月19日(日)の期間限定でオープンする。
ショールームオープンに先駆け、2月21日(金)に現地でメディア向けブリーフィングが行われた。
このショールームでは、展示品に直接触れることができるだけでなく、写真を撮りたくなるようなフォトブースや、親子で楽しめる参加型ワークショップなどが行われる予定で、来場者限定特典も用意される。
ヤマハ発動機は2030年に向け「ART for Human Possibilities」※を掲げているが、利便性やデザインなど様々な観点から、自然に私たちの生活に溶け込むような”ものづくり”を目指しているようだ。
※「私たちはロボティクスを活用し(Advertising×Robotics)」、「社会課題にヤマハらしく取り組み(Rethinking×Solution)」、「モビリティに変革をもたらすことで(Transforming×Mobility)」、人々の可能性を拡げ、より良い生活と社会の実現を目指す。(ヤマハ発動機発表)
例えば、毎日手にとりたくなるような、便利で、そして欠かせないものーーーまさに、今回コラボレーションする蔦屋家電のコンセプトと一致し、ショールームの展開に至ったそうだ。ショールームイベントにおけるコンセプトは、『YAMAHA×Futakotamagawa ART LIFE ~人はもっと幸せになれる~』。日々たくさんの人で賑わう二子玉川で、家族で体感してもらおうというわけだ。
展示製品には直接触れたり、跨ったりすることもできる。「TRICITY125」「NIKEN GT」といった新技術による3輪バイクはヤマハならでは。我々のようなオートバイユーザーが主に楽しめるだろう。
そして「E-Vino」は、言わずとしれた人気テレビバラエティでおなじみ。さらに今回は「スイカシート」仕様になっているのだから、子どもたちの目が光るのは想像に容易い。ぜひとも跨がらせてあげたい。
二子玉川という土地は、駅から少し離れると坂道が多い。「子どもを連れて、ちょっとお買いもの」だけでもなかなか辛いものがある。今やそんな家庭に主流となりつつある電動アシスト自転車も展示。最新のリヤシート標準搭載モデルや、スポーツ性の高いモデルが用意される。
そしてこれらの製品に実際に跨りながら記念撮影ができるフォトブースが設置される。せっかくだから”映える”写真もゲットしておこう。
またユニークな体験展示も。
まるで「ひとりで絶景ツーリング満喫してきました!」な写真が撮れるスポットや...
そう、上の写真の女性の横に、ちゃんと座れるようになっている。
まるで「彼女と絶賛クルージング満喫中ぅー」な写真も撮れるのだ。小型扇風機を持参すれば髪もなびかせられる。いや、蔦屋家電でオシャレなものを買って...
と、想像力豊かに楽しめるスポットもあった。
子どもから大人まで楽しめるワークショップ
今回のショールーム期間中、親子で楽しめる参加型ワークショップも開催される。自作の模型オートバイをカラーリングし、オートバイを製造するデザイン工程を自ら体験できるワークショップや、自作の模型ボートで、レースを楽しみ、ボートの科学を学ぶワークショップが用意されるとのこと。
それぞれの開催日時は以下のとおり。
■デザインであそぼう
3月7日、8日 11時・13時・15時
自作の模型オートバイをカラーリング。オートバイを製造するデザイン工程を自ら体験できる親子参加型ワークショップ。
■ボートふしぎ発見
3月20日、21日、22日 11時・13時・15時
自作の模型ボートで、レースを楽しみ、ボートの科学を学ぶ親子参加型ワークショップ。
というわけで、ショールーム『YAMAHA×Futakotamagawa ART LIFE ~人はもっと幸せになれる~』は、2020年2月22日(土)~4月19日(日)の期間限定で開催される。まさに気軽に家族で楽しめるイベントだが、ひとりでもじゅうぶん楽しめそうだった。蔦屋家電の製品たちも実に魅力的なので、自分だけの「ART」探しの一日旅にもばっちりだ。
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