双葉町及びNEXCO東日本が整備を進めてきたE6 常磐自動車道 常磐双葉インターチェンジが令和2年3月7日(土)15時に開通する。併せて、NEXCO東日本が整備を進めてきた広野IC~山元IC間の付加車線(約13.7km)のうち、約4.3kmが完成することが発表された。

常磐双葉ICは、追加ICとして大熊ICから浪江IC間に位置し、【1】復興への支援、【2】緊急時における避難路の確保、【3】除染・中間貯蔵施設事業の加速、【4】福島第一原発事故に伴う廃炉作業の進展、【5】消防・救急等に係る緊急車両による広域活動迅速性の確保が期待されている。

また、片側1車線を2車線にする付加車線の設置については、ユーザーの安全性が高まるほか、スムーズかつ運転ストレスの少ない快適な走行が期待されている。

以下プレスリリースより


■常磐自動車道 常磐双葉IC(福島県双葉郡双葉町大字寺沢)
(大熊IC~浪江IC間)
(開通日時 令和2年3月7日(土)15時)

■常磐自動車道 広野IC~山元IC間の付加車線の一部(約4.3km)
(運用開始日時 令和2年3月7日(土)15時頃)

■開通式典に関する内容については別途、お知らせします。

■位置図
常磐自動車道 常磐双葉ICは、大熊ICから北に5.3km、浪江ICから南側に5.0kmの距離に位置します。
付加車線は、相馬ICから新地ICの間に1.9km、大熊ICと浪江ICの間に2.4km設置されます。

地理院地図(国土地理院)をもとに、東日本高速道路(株)が加工

常磐双葉ICに期待される整備効果

(1)復興への支援

復興事業が本格化する沿岸部や中心市街地が常磐双葉インターチェンジ10分圏内に含まれ、高速道路の利用圏域拡大による復興事業の加速が期待されます。

(2)緊急時における避難路の確保

原発事故発生時の住民・作業員等の避難圏外までの避難路が多重化され、所要時間の短縮、渋滞回避が図られることから、緊急時に安心・安全な避難路確保が期待されます。

(3)除染・中間貯蔵施設事業の加速

住民帰還及び除染作業に係る作業員の移動、中間貯蔵施設への除去土壌等の輸送などの効率化が図られ、復興に不可欠な除染・中間貯蔵施設事業の加速化が期待されます。

(4)福島第一原発事故に伴う廃炉作業の進展

福島第一原子力発電所から高速道路へのアクセスが向上し、作業員や往来者の利便性向上により長期間に及ぶことが予想される廃炉作業の進展が期待されます。

(5)消防・救急等に係る緊急車両による広域活動迅速性の確保

双葉町中心部から高速道路へのアクセスが向上し、緊急車両の広域活動及び高次医療機関までの所要時間の短縮が期待されます。

常磐自動車道 常磐双葉ICの通行料金

【割引の適用車種】

深夜割引:深夜(0時~4時)に高速道路を通行するすべての車種
休日割引:土曜・日曜・祝日に地方部の高速道路を通行する軽自動車等又は普通車

情報提供元 [ NEXCO 東日本 ]

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