
▲画像は公式サイトのスクリーンショット
1953年創業の老舗内燃機屋「井上ボーリング」は、カワサキ・Z2/Z1のシリンダーヘッドにおける「バルブすり合わせ加工」を無料で行うキャンペーンを開始した。
川崎重工が、歴史車「750RS」(Z2)と、その国外向け輸出仕様である「900 super4」(Z1)シリーズのシリンダーヘッドの販売を開始したことを受け展開が決まった、井上ボーリングのオリジナルキャンペーン。川崎重工でシリンダーヘッドを購入後、井上ボーリングにシリンダーヘッドとバルブを送り、エンジンオーバーホールを依頼すると、通常価格12,672円(税込)の「バルブすり合わせ」加工料金が無料となるものだ。
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◆カワサキ、Z2 / Z1のシリンダーヘッドを販売開始
オーバーホールでは、井上ボーリング独自の、純正鋳鉄スリーブが持つ欠点を一掃するアルミメッキスリーブ「ICBM(R)※」が施される。アルミスリーブを製作して、シリンダー内径をメッキ化し、長寿命・軽量・放熱性に優れ・滑りがよく・焼き付きにくい理想のシリンダーが造られる。
※[ICBM]=[I]NOUE BORING [C]YLINDER [B]ORE FINISHING [M]ETHOD
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情報提供元 [ 井上ボーリング ]
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