▲※参考画像

本届出は、平成31年1月17日付け届出番号「569」にて改善対策届出を行ったものであるが、対象以外の車両においても不具合が発生するおそれがあることが判明したため、対象車両を追加するものである。

【該当ニュース(平成31年1月17日付け届出番号「569」)】
スズキ「アドレス110」に改善対策 最悪の場合、走行中にエンストに至るおそれ

■改善対策届出日
令和2年1月23日

■改善対策届出番号
589

■改善対策開始日
令和2年1月24日

■届出者の氏名又は名称
スズキ株式会社 代表取締役社長 鈴木俊宏

■問い合わせ先
お客様相談室
0120-402-253

■不具合の部位(部品名)
原動機(クランクシャフト)

■不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
クランクシャフトの発電機ロータ取付部のテーパ加工が不適切なため、当該クランクシャフトと発電機ロータが正しく嵌合していないものがある。そのため、エンジン回転時にクランクシャフトの発電機ロータ位置決めキー溝に過大な荷重がかかり、最悪の場合、クランクシャフトが破損し、走行中にエンストに至るおそれがある。

■改善対策の内容
全車両、クランクシャフトの発電機ロータ取付部(テーパ部)表面の摩耗を点検し、許容以上の摩耗が認められる場合は、クランクシャフトを良品に、発電機ロータを新品に交換する。
摩耗が許容内である場合は、テーパ形状を測定し、テーパ形状が不適切なものは、発電機ロータをクランクシャフトのテーパ形状に合わせた対策品に交換する。

■不具合件数
10件

■事故の有無
無し

■発見の動機
市場からの情報による。

■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメールまたは電話等で通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、その旨を点検整備記録簿に記載する。

■車名
スズキ

■改善対策対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間・台数
・通称名:「アドレス110」
  型式:EBJ-CE47A
  車台番号:CE47A-104396 から CE47A-131880
  製作期間:平成27年7月15日 から 平成29年8月28日
  対象台数:17,047台

  型式:2BJ-CE47A
  車台番号:CE47A-132502 から CE47A-134834
  製作期間:平成30年3月24日 から 平成30年11月27日
  対象台数:969台

■合計
・製作期間の全体の範囲:平成27年7月15日 から 平成30年11月27日
・計2型式1車種
・計18,016台

【注意事項】
改善対策対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。

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情報提供元 [ 国土交通省 ]

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